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エステル王女やレオノール王女も! 未来のヨーロッパは女王の時代

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25ansオンライン

 

 

 

 

 

20世紀後半の法律改正も手伝い、次世代の王位継承者は女性が圧倒的。歴史的に、女性が君主の国は栄えるといわれてきた欧州。5人のクイーンが同時期に即位する時代が来るかも!

 

 

 

すっかりレディな超優等生 ベルギー/エリザベート皇太子

Photo:Aflo

 

 

 

 

 

2018年から2年間、オランダウィレム=アレキサンダー国王も卒業したイギリスの全寮制の学校で学んでいた王女。この9月からは、父王も通った超難関校のベルギー王立軍学校に進学。18歳の誕生日に義務と責任について感動的な演説を行い、ベルギー初の女王への道を着々と進んでいます。

 

 

 

 

 

ハッピー・オーラは両親譲り オランダ/カタリナ=アマリア皇太子

Photo:Aflo

18歳までは極力公務を控えるという両親の方針に守られ、学業優先中の王女。ハーグ市内の歴史あるギムナジウムで、ラテン語やギリシャ語も必須のエリート教育を受けています。母のラテン気質を最も受け継ぎ、明るく、しっかり者。趣味は歌やピアノ、乗馬にホッケー。

 

 

 

 

 

 

 

活発なクール・ビューティー ノルウェー/イングリッド・ アレクサンドラ王女

Photo:Aflo

自分の意見をはっきり述べ行動するよう教育され、必要以上に笑顔を見せない王女。8月から高校生になり新しい学校に通い始めました。ユースオリンピックの開会式の聖火点火など重要公務も経験済み。クロスカントリーが得意でライフル射撃にも挑戦とアクティブ。

 

 

 

 

 

 

クイーンへの教育は完璧! スペイン/レオノール王女

Photo:Getty Images

良家の子どもが通う小中高一貫校で学ぶ王女。13歳での初スピーチは完璧と称賛され、コロナ禍では妹とふたりで、若者に向けたビデオメッセージを発信。最近、母親も「彼女はしたいことではなく、するべきことをする」と語っており、将来に向けての帝王学を着実に身につけている模様。

 

 

 

 

 

 

同世代で希少な国王予備軍です デンマーク/クリスチャン王子

Photo:Aflo

ぐっと背が伸び、大人びてきた王子。幼少よりマスコミ対応を身につけている一方、得意なスキーの最中に失踪騒ぎを起こし、ヘルメットにGPSをつけられたやんちゃなエピソードも。延期されていた堅信式も秋には行われる予定で、公立校に通いながら公務も増えそう。

 

 

 

 

可愛いサステナ・プリンセス スウェーデン/エステル王女

Photo:Aflo

富裕層の子どもが集まる小学校に通う王女は、バレエやスキー、ロックがお好き。気候問題に関心を寄せ、今年は世界ミツバチの日に宮殿内の養蜂場を訪問。コロナ対策で弟とともに手を洗う姿をインスタで披露する一方、世界には清潔な水で手洗いができない人々がいることも訴えました。

 

 

 

 

 

 

世界からの注目度No.1 イギリス/ジョージ王子

Photo:Getty Images

この顔ぶれのなかで最年少で、即位はいちばん先になりそうな王子。コロナ禍の自主隔離中は、キャサリン妃や弟妹と一緒に近所のスーパーや陶器の絵付け体験に行くなど、両親の願い通りの普通の生活を満喫中。目下の関心は8歳になり王室伝統の寄宿学校に進学するかどうかです