仏リヨンの教会前で発砲、司祭が重傷 容疑者逮捕
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仏リヨンで、発砲事件のあったギリシャ正教会の教会入り口を調査する警察官(2020年10月31日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】
仏リヨン(Lyon)で10月31日、銃身が短いソードオフショットガンを持った男がギリシャ正教会(Greek Orthodox)の教会前で発砲し司祭(52)が重傷を負った。
フランスでは先月29日にも、南部ニース(Nice)の教会で3人が死亡する刺殺事件があったばかり。
匿名を条件に取材に応じた警察筋によると、
ギリシャ国籍の司祭が31日午後、
教会の戸締まりをしていたところ
至近距離で肝臓を撃たれ、重傷を負って病院に搬送された。
リヨン検察当局によると、同日中に容疑者が逮捕された。
犯行動機は明らかになっていないという。
【翻訳編集】 AFPBB News
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