【天皇賞・秋】史上初の快挙!アーモンドアイが芝GI8勝目 ルメール「信じられないパフォーマンス…めちゃくちゃ強いです」

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サンケイスポーツ

 

天皇賞・秋をアーモンドアイで制し8冠ポーズをするクリストフ・ルメール騎手=東京競馬場(代表撮影)

 

 

 

 

 

 11月1日の東京11Rで行われた「第162回天皇賞・秋」(3歳以上オープン、GI、芝2000メートル、定量、12頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗で単勝オッズ1.4倍の断然人気に支持されたアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が好スタートを決めると道中は4番手を追走。手応えよく直線を迎えると一気に抜け出し、後続の追撃を振り切って先頭でゴール。史上最多の芝GI8勝目を挙げ、日本競馬の歴史に新たな1ページを刻んだ。タイムは1分57秒8(良)。  半馬身差の2着にはフィエールマン(5番人気)、さらにクビ差遅れた3着にクロノジェネシス(2番人気)が入った。  ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 アーモンドアイ)「信じられないパフォーマンスです。きょうは日本一になりました。もちろん強い馬ですけど、毎回乗るときはプレッシャーが、ちょっと重たいです。GI8勝は本当に取りたかった。だから、ちょっとプレッシャーはきてた。でも、改めてアーモンドアイはすごくいい競馬をしました。最後もちょっときつかったけど、よく頑張ってくれました。スタート前はとてもリラックスしていて、ゲートの中も静かでしたし、ゲートが開いたときはすごくいいスタートでした。(直線で最後に2頭が迫ってきて)ちょっと怖かった。前の馬が早めにバテていたので、直線ではひとりで伸びてくれた。坂を上がってからちょっときつくなって、外の馬が来たので結構心配しましたけど、アーモンドアイはめちゃくちゃ強いです。よく頑張ってくれました。彼女はまだ走りたいから1回か2回は使えると思いますが、それは調教師さんと馬主さんのチョイスですね。この馬でいつも勝つ自信はあるけど、競馬はとても難しい。いつも新しい馬がいるので、みんなアーモンドアイに勝ちたいと思っていますからね。いつも大きなプレッシャーですね」

 

 

 

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