欧米先進国の中で、
知らん顔して、
おとなしい顔して、
結局は、ずるく、
姑息な
貿易を中国とやって、多大な利益を上げ、
欧米の中でも、
直接反対しなくても、
非常に、
緩く、
遠回しで
一番、遅く、ゆっくり
他の欧米先進国の顔色を見ながら、
対中制裁
を、やろうとしているドイツに、
欧米先進国や、日本は、
強く、ドイツに、”はっぱをかけないといけません”
一例として、自動車産業一つ取りましても、
VW, BMW, メルセーデス、などは、4割から、3割の輸出が、中国、
という、「異常に、高い数字です」
これだけでも、VWが、トヨタの台数を抜けた理由や、
ドイツが、欧州で、ダントツに、経済が、好調なのが、判るはずです。
ポーカーフェイスで、誰も (欧米など)が、あまり注意を払わないところで
ひそかに、「うへうへ、---」という感じで、しこたま、稼いでいたのです。
そんなわけで、
中国は、欧米の中でも、ドイツだけは、一番頼りになり、
ドイツは唯一の親中派とおもい、期待をかけているわけですし、
イタリアには、相当、”ガマの油がいきわたっており”
それゆえ、ドイツも、おとなしく、
列の一番後ろに並ぶかのごとく、
そういう、非・積極的な態度と姿勢とコンセプトです。
メルケルさんからの要望とはいえ、安倍さんは、
どこまで、ドイツに”釘を刺しえた?”
かが、問題です。
=================================
〈独自〉安倍前首相が独メルケル首相と電話会談
安倍晋三前首相は6日午後、ドイツのメルケル首相と電話会談した。日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携や、新型コロナウイルス対策などで意見を交わしたものとみられる。
電話会談はメルケル氏の求めに応じたもので、安倍氏が先月16日に首相を辞任後、外国首脳と電話会談するのは初めてとなる。安倍氏によると、メルケル氏は会談で「(両氏が出席した)13年前の独ハイリゲンダムサミット以来、年月を重ね、日独に2人で虹をかけた」と話したという。
ドイツは先月閣議決定したインド太平洋に関する外交政策の指針(ガイドライン)で日本や韓国など民主主義をはじめとする共通の価値観を持つ国との関係強化を打ち出し、これまでの中国傾斜のアジア政策を転換した。
折しも6日は日本、米国、オーストラリア、インド4カ国の外相会談が東京で開かれており、同じタイミングで行われた安倍氏とメルケル氏の電話会談は、軍事・経済両面で覇権を目指す中国への牽制(けんせい)となりそうだ