いくら拒絶してもDNA は”正義”

 

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ベルギー前国王の隠し子が「王女」に 長年の法廷闘争に勝利

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AFP=時事

 

 

デルフィーヌ・ボエルさん(左、2018年4月26日撮影)とベルギーの前国王アルベール2世(2013年7月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

 

 

 

【AFP=時事】

 

ベルギーの彫刻家デルフィーヌ・ボエル(Delphine Boel)さん(52)が、前国王アルベール2世(King Albert II)との親子関係認知を求め長年にわたり続けていた法廷闘争に勝利し、同国の王女として認められた。ボエルさんの弁護士が1日、明らかにした。 

 

 

【写真】先月ブリュッセルの裁判所に姿を見せたボエルさん  

 

 

 

 

マルク・ウイッテンデレ(Marc Uyttendaele)弁護士がAFPに話したところによると、ブリュッセルの控訴裁判所はDNA検査の結果を承認。ボエルさんはデルフィーヌ・ザクセン・コーブルク(Delphine Saxe-Cobourg)王女となった。ボエルさんはさらに「兄2人と姉と同じ条件で待遇を受けるという他の要求も認められた」という。  アルベール2世は1993年に国王に即位し、2013年に退位して息子のフィリップ現国王(King Philippe)に王位を譲った。ボエルさんは1997年からアルベール2世の婚外子であると伝えられていたが、裁判所は昨年初めてアルベール2世に対しDNAサンプルの提出を命じていた。

 

 

 

【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/856d982eed76cc17bda2df8d5e8737c48d45cf91