A TV crew films the blank stock board at Tokyo Stock Exchange Thursday, Oct. 1, 2020, 

in Tokyo. 

 

 

The Tokyo Stock Exchange temporarily suspended all trading due to system problem.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東証、全銘柄の売買停止 システム障害で、14年9カ月ぶり 札幌、名古屋、福岡も

配信

 

 

時事通信

システム障害で全銘柄の売買が止まった東京証券取引所の電光ボード=1日午前、東京都中央区

 

 

 

 東証は1日午前、システム障害の発生により全銘柄の売買を停止した。売買の注文も受け付けられない。

 

 

復旧のめどは未定。東証での全銘柄の売買停止は約14年9カ月ぶりとなる。この影響で札幌、名古屋、福岡の各証券取引所でも全ての株式取引ができない状態になっている。

 

 

  【写真】株価が表示されなくなった東証アローズ・マーケットセンターの電光ボード  

 

 

 

東証は、ニューヨークやロンドンなどと並ぶ世界有数の取引所。取引全面停止で、内外の投資家に大きな影響が及ぶのは必至だ。

 

 

午前10時半時点でも障害が続いている。  東証によると、午前9時の取引開始前に、相場情報の配信に障害が発生していることが分かった。東証には現在、1部と2部、マザーズ市場などに計約3700銘柄が上場。取引停止により、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)も算出されていない。  

 

 

 

 

一方、株式先物などを扱う大阪取引所では通常通りの取引が行われている。指標となる日経225先物12月きりは午前10時半現在、前日比140円高の2万3320円で取引されている。

 

 

市場関係者からは「売買再開後には株価が乱高下しやすくなる」(中堅証券)と警戒する声が聞かれる一方、「株価上昇局面にある中では慌てふためく必要はない」(別の中堅証券)と冷静な見方もあった。  

 

金融庁は東証に対し、復旧のめどなどについて報告を求めている。  

 

 

東証では、2005年11月にシステム障害により株式売買を全面停止。

 

 

06年1月にも、旧ライブドアに対する強制捜査をきっかけに殺到した売り注文を処理し切れず、全銘柄の売買を停止する事態に発展した

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/90fd1553691bf87e5e47f5d447766ce8311dca7e