EU、監視団の新疆入り要求 人権問題に懸念 中国と首脳会談
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14日、中国の習近平国家主席(左上)とオンライン形式で会談する欧州連合(EU)のミシェル大統領(右上)、フォンデアライエン欧州委員長(右下)、ドイツのメルケル首相(左下)(AFP時事)
【ブリュッセル時事】
欧州連合(EU)首脳は14日、中国の習近平国家主席とオンライン形式で会談し、
中国当局による弾圧が問題視されている少数民族ウイグル族の扱いなどの人権問題に「深刻な懸念」を表明した。
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ミシェルEU大統領は終了後の記者会見で、
「独立した監視団の新疆ウイグル自治区入りを求めた」と明らかにした。
EUは国家安全維持法施行後の香港情勢にも懸念を伝えた。
首脳会談は6月以来で、フォンデアライエン欧州委員長とEU議長国ドイツのメルケル首相も参加。
貿易や気候変動問題も議論した
https://news.yahoo.co.jp/articles/de19492d4e936e77899303ea83d4ea696773c75a

