- フロストシュガーは日新製糖が開発した多孔質で顆粒状の砂糖です。溶けの速い砂糖が欲しいというご要望にお応えして開発し、製品化されたものです。
- フロストシュガー(FROST SUGAR)のFROSTは「霜」、FROSTINGは「衣がけする」という意味です。
フロストシュガーは霜のように水にすぐ溶ける砂糖で、フォンダンなどの砂糖衣がけを容易に作ることができます。 - グラニュ糖を原料として、顆粒状に造粒加工した高純度な砂糖です。
フロストシュガーは空気を含んでいますので、水に入れると空気の部分に水が浸入し、砂糖の粒子を速やかに溶かします。
冷水でもすぐ溶ける抜群の溶解性を持っています。
また、粉糖のように溶かす時に、ママコ(固まりダマ)になりません。
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森永「ビヒダス」に「フロストシュガー」小袋が約10年振りの限定復活 森永に復活の理由を聞いてみた
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森永乳業のヨーグルト「ビヒダス」に、「フロストシュガー」(または「ヨーグルトシュガー」)の小袋が個数限定で復活しているとネット上で話題になっています。復活と以前の付属廃止について、森永乳業に話を聞いてみました。 【画像】復刻されたシュガー小袋 フロストシュガーの復活が話題になったのは、9月13日のTwitter。「復刻版」と書かれた小袋とビヒダスの写真を添付した、復活を喜ぶツイートが広く拡散されました。 他にもフロストシュガーの復活を喜ぶツイートをしている人が散見され、懐かしむ声が寄せられています。今回の復活は、いったいどのようにして実現したのでしょうか。 ―― これはどのようなキャンペーンですか。 森永乳業: ビヒダス400グラムを2個買った方に、フロストシュガー1つを店頭でプレゼントするというものです。 ―― いつから実施していますか。また、いつまで実施予定ですか。 森永乳業: 2020年1月からです。実施合意に至った業者様から順次実施しているため、店舗によって開始時期は違います。終了時期については、なくなり次第終了となります。 ―― 実施に至ったきっかけは。 森永乳業: ビヒダスに含まれる「ビフィズス菌BB536」が、2020年で発見50周年となったことを記念し実施致しました。昔の懐かしい味を思い出していただければと思います。 ―― フロストシュガーの小袋いつから、なぜ廃止になったのでしょうか。 森永乳業: 約10年前に付属終了となりました。 理由は2つあり、1つは食の多様化や移り変わりではちみつや果物などと組み合わせる方も現れ、砂糖をいつまでも付けるのもどうかという意見が出たためです。もう1つは、ビフィズス菌BB536は酸に弱いため一般的なヨーグルトに比べ酸味を抑えており、この味わいを楽しんでいただきたいという思いもあって終了となりました。 フロストシュガーの付属が終了して約10年、まさか復刻されるときが来るとは思っていませんでした。なくなり次第終了ということなので、懐かしい味わいを楽しみたい方は見つけたらすぐに購入すると良いでしょう。
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