まず、トップが、誰も、この「常識外れ?」
(あまりにも、”常識から、”逸脱・乖離 ”しております)
に、
1) 反対しなかったことです。
2) あるいは、気が付かなかったことです。
3) チェック機構が存在しなかったか、ということです。
4) あるいは、「出遅れの挽回には」
”このぐらいのことをしなきゃダメだよ!” 的な、
という、日本的、古い人間たちの、突然の、「せっかち的な」
「変なところでの、
緊急事態(出遅れ、ばん回策、という意味です)には、
”リスクをとらなければ、だめだよ!”
のーーーーー解釈が、「完全に、間違っている。」
ーーー―という、
大人の人間として、
常識ある社会人として
ビジネスを励行する、企業人として
どうしようもない、間違いを、犯したことです。
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要は、経営者たちが「素人集団」だということです。
次に、最終的に、こんな重大な項目を、
母体の、親会社の、本体であるところの、
NTT本体のトップ(社長)が
すんなりと、「スルー」してしまうという
最悪の、「企業内での「チェック機構のお粗末さ」
が、露呈したことです。
日本では、
楽天グループ
楽天モバイル
東京電力
東京ガス
ENEOS
Soft Bank
などなど、(私的に、体験したので、----)
大企業であり、
基幹産業でもある、
日本をリードしていく大・大企業のホームページからの、
ログイン
会員登録
申し込み
などなど、
あまりにも、お粗末すぎますし
”オタク”の集団でありますような技術者たちが、作ったソフトを、
経営者たちや、
社長が、
何も知らず、
チェックもせず、
「顧客のふり(立場)をしての、ログインから、申し込みまでの流れ」
などを、
サンプルとして、テストとして、
やっていない証拠です。
そんな感慨や印象を持っていた私ですが、
こうやって、こういう今回の記事のような、
ミステイクと事件(犯罪)がおきるのは、
当然中の、「当たり前だのクラッカー!」
です。
お年寄りの社長さんたち、
PCが、ほぼ、苦手でも、
5時間~10時間かけてでも、
たっぷりと、一つ一つ、時間をかけて、
専門家(担当者)と、秘書を交えて、
たっぷりと、ゆっくりと、
素人のシニアなどのお客の(振り)をして
自社のサイトに、入って
(ログイン、申し込み、など)
色々、現実の、お客がやらなければならない手続きの過程を、
やってみてください。
そうすれば、
如何に、自社のホームページ並びに、
ログインから、手続きなどの流れが、
複雑で、
間違いやすく
あるいは、間違いを、誘導するかのような流れや、
重要なところでの、詳細などが、省略されているなどなどの
事が、気が付くはずです。
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要は、
消費者が使うサイトのプログラミング(ソフト)
が、如何に、だめか!
と、言うことです。
欠点だらけです。
プラス、それをチェックする機構が、
企業の社内に、存在していないことです。
「お粗末」過ぎます!
赤塚先生、グーグルを通して、一枚、お借りしました。ありがとうございます
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「ドコモ口座」不正利用の波紋
日経クロステック取材班
NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」で不正利用が判明した。一部の銀行で預金の不正な引き出しが見つかり、ドコモは連携している全行について新規口座登録を停止する事態に発展した。問題の深層と今後の影響を探る。
ドコモの開放戦略に死角、被害は73件・2000万円弱に拡大
NTTドコモが電子決済サービス「ドコモ口座」でつまずいた。ドコモの通信回線を契約していない顧客に対する認証に甘さがあり、不正利用を許した。ドコモはポイントを軸に自社の回線契約者以外にもサービスを提供する「開放戦略」を推し進めてきたが、その死角を突かれた。
ドコモ口座の不正預金引き出しに便乗した迷惑メール、キャリアメール宛てに約30件
迷惑電話や迷惑メールを自動でフィルタリングするサービスを手掛けるトビラシステムズは2020年9月10日、「ドコモ口座」の不正預金引き出しに便乗した迷惑メールが送られていることを確認したと発表した。
「顧客拡張で認証強化なおざりな面も」と陳謝、
ドコモ口座問題でNTT澤田社長
2020年9月11日、日本電信電話(NTT)の澤田純社長はNTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」が不正利用された問題について、報道陣からの質問にコメントした。
イオン銀行や伊予銀行など17行がチャージ機能停止、不正利用発覚の「ドコモ口座」
NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」の不正利用が発覚した問題で、「ドコモ口座」へのチャージ(送金)機能を一時停止する措置をとる銀行が相次いでいる。
ドコモ口座へチャージ停止の地銀が13行に、「サービス継続」うたうドコモと温度差
NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」の不正利用が発覚した問題で、銀行側で「ドコモ口座」へのチャージ(送金)機能を一時停止する動きが広がっている。
NTTドコモが「ドコモ口座」不正送金で会見、チャージなどサービスは継続
NTTドコモは2020年9月10日、電子決済サービス「ドコモ口座」への不正チャージ(送金)問題に関する初めての記者会見を開催した。この中で同社は、被害件数が66件、被害総額が約1800万円となったことを表明。被害者に対し、銀行と連携して全額保証するとしている。
「ドコモ口座」不正被害額は約1200万円に、りそな銀の経験生かせず
NTTドコモが不正利用の発覚を受け、電子決済サービス「ドコモ口座」で全35行の新規口座登録の停止に追い込まれた。ドコモはSMSを使った2段階認証の導入など対策の強化を打ち出したが、再開時期は見通せない。2019年にりそな銀行で同様の被害があったにもかかわらず、当時の経験を生かせなかった。