コーヒーについても、同じことを、何十回も、
このブログだけでも言い続けておりますが、
日本中の専門家のだれ一人言わない、
気づかない
重要なポイントは、
品質の良い豆、
と同時に、
新鮮な豆
ということを、誰もいいません。
片手落ちです。
日本の多くの豆は、新鮮でなく
「かび臭い」
「粉っぽい」
「乾燥しきった感じ」
「しっとり感がない」
「甘さがない」
「土っぽい」
「果実感がほぼない」
「花のような香りも、ほとんどない」
「柑橘系の香りもない」
です。
これらに、早く、気が付いてほしいものです。
これだけ、専門店が普及しているのに、
おいしいコーヒーを飲ませるお店は、日本には、東京には、少数しか、ありません。
美味しいコーヒーの淹れ方は?並木アナが体験(2020年9月2日)
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美味しいコーヒーの淹れ方は?並木アナが体験
配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
どんなコーヒー豆でも「あること」をするだけでいつものコーヒーがさらにおいしくなります。キーワードは「欠点豆」です。 大きさの違う豆や割れた豆があると、焙煎(ばいせん)した時の火の通り具合にむらが出るなど、雑味の原因になります。川島良彰さんらプロは「欠点豆」と呼び、味に大きく影響すると話します。 川島良彰さん:「コーヒーを豆で買って家で飲む場合に、こういうのを取り除いたらおいしくなります」 大学時代の4年間、カフェでアルバイトをしていた経験を持ち、今でも自分で豆をひいていれたコーヒーを一日に3杯、欠かさず飲んでいるわたくし並木が、このお店のこだわりのいれ方を教わりました。レクチャーしてくれるのは、店長の中杉郁佳さんです。 2杯分の36グラムをきっちり計ってミルに…と思いきや…。ここでもまた「欠点豆」がないか、ひく直前に最終チェックです。 さらに、ここでひと手間。ひかれた粉を「セパレーター」と呼ばれる「茶こし」のような器具に入れて、細かすぎる粉をふるい落とします。細かすぎる粉はフィルターの目詰まりの原因になるほか、渋みや雑味が抽出されやすいため、取り除くことで味がクリアになります。 そして、均等にお湯がいくよう、粉もフィルターも真っすぐにします。お湯の温度を91度後半くらいにして蒸らし、中心から全体に均一にお湯がつたっていくようにお湯を注ぎます。本当に新鮮な豆は、生きているように動くのが特徴です。30秒経ったら蒸らしが終了し、次は真ん中からゆっくりお湯を広げるイメージでお湯を注ぎます。200ミリリットルで終わりにし、熱々のコーヒーの液体ができたので、これをキンキンに冷やした氷で急冷します。コーヒー豆は36グラム、お湯は200ミリリットル、最終的にこれで氷を解かすことで、大体300ccくらいになっていきます。 並木アナウンサー:「香りが普段、私が飲んでいるコーヒーと全然違う。おいしい。フルーツのような味というか…風味がします。大事に飲みたいです、この1杯を」
テレビ朝日
https://news.yahoo.co.jp/articles/22208fa9664a30d0c7386df62557f856f7a9dd57