座礁船のインド人船長逮捕 モーリシャス沖、重油流出
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インド洋の島国モーリシャス沖で日本の貨物船が
座礁し大量の重油が流出した事故で、
地元警察は18日、
安全な航行を怠った疑いで
インド人船長の男を逮捕したと明らかにした。
船長は同日、裁判所に出廷した。
乗組員20人は全員、
貨物船を保有する長鋪汽船(岡山県)が手配し乗船していた。
船長を含めインド人3人、
スリランカ人1人、
フィリピン人16人が乗船しており、
全員救助され無事だった。
船は商船三井がチャーターし、
中国からシンガポールを経由してブラジルに向かっていた。
現地時間の7月25日に座礁し、
8月6日に燃料の重油が千トン以上漏れ出した。(共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d4926e5027e14a41d1576269ce63991ced0dd0