岩沼市に滞在中の20代学生の新型コロナ感染を確認 関西方面を訪れたあと実家に帰省〈宮城〉
配信
宮城県は8月17日、新たに岩沼市内の実家に帰省していた県外の男子学生(20代)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、
岩沼市内の実家に帰省していた、県外に住む20代の男子学生です。
男子学生は8月11日に公共交通機関を利用して岩沼市の実家に帰省しましたが、
11日にのどの痛みの症状が出て、
15日に味覚異常を自覚し、
16日に帰国者・接触者外来を受診、
17日に「陽性」と判明しました。
岩沼市の実家に帰省する前の9日から11日まで、関西方面を訪れていたということです。
症状が出た11日以降は、岩沼市の実家に滞在し、外出時にはマスクを着けていたということです。 重篤な状態ではなく、県内の感染症指定医療機関入院予定です。 現段階でわかっている濃厚接触者は実家の家族だけだということですが、
県がその他の濃厚接触者や男子学生の行動歴について調査をしています。
宮城県内で新たな感染者が確認されるのは、5日ぶりで、県内の感染者の累計は、185人となりました。
仙台放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/44bfc64543b3ef7bdf3b780d507084fce89570e0