【婚活】1000人の男性と出会ってわかった! これだけは気をつけたい4つのこと
8月6日(木) 10:30
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身近なところで出会いがないと、婚活に力を入れる人も多いですよね。
マッチングアプリで出会ったら…男性がドン引きした「非常識な女」たち【実録】
1000人の男性と出会い、あらゆる婚活をしてきた筆者の経験を元に「婚活でこれだけは気をつけたほうがいい4つのこと」についてご紹介します。
婚活、これだけは気をつけて!やってはいけないNG行動
1.プロフィール写真と実物が違いすぎる
いまや遠く離れた場所にいる相手でさえ、婚活サイトやマッチングアプリなどで探すことができますよね。
近くに住む相手を探す人もいれば、いま都会にいても将来Uターンするため地元で相手を探す人もいたりなど、普通に暮らしていると出会わない相手とも繋がることができるのが、メリットでしょう。
ただ、実際に会ったことがないからこそ、こちらに興味を持ってもらえる決め手となるのは、プロフィールです。
希望する条件に合うかどうか、共通の話題がありそうかどうか、どこに住んでいて何をしている人なのか……。どんな内容が書かれているかは大事。
さらに、自分のプロフィールを見て「この人、いいな」と思ってもらうためにもっとも印象を左右するのは「写真」だといえそうです。
婚活では、清潔感にあふれた明るく見える写真がベストなのですが、重要視されがちな写真だからこその盲点も。
女性の場合はメイクや加工などでのいわゆる“盛りすぎる”写真、男性の場合も“写真写りの良すぎる”写真は、時にNGです。
実際に会う段取りまで進んだとき、盛った写真の女性は写りの良すぎる写真とのギャップにがっかりされますし、写真写りの良すぎる男性も「あれ? 思ってたのと違うかも」とテンションを下げる原因になってしまいます。
そのため、写真は“ほどほどに”良い雰囲気に撮れているものや“清潔感”のあるものを選択するとベストです。何事もやりすぎは禁物。
2.ムリをした服装(若作り)
それまでやりとりしていた相手と実際に会うことになったら、婚活が一歩前進したということ。
なのですが、そこで張り切りすぎて間違った方向に力を入れないようにしたいのが、当日のファッションだといえるでしょう。
とくに男性に多い“若いほうが良い”という考えが、ファッションにも反映されがち。
男性の場合は、そこまで若作りをしているような服装で婚活する人は少ない印象ですが、女性の場合は、微妙な洋服のチョイスでムリに若作りしているように見えてしまう場合も。
たとえば、10代や20代の女性に人気のファッションを30代でもしているとか、予算の都合なのか、たまたまなのか“プチプライス”の服装を大人の女性がすると、場合によっては逆にアンバランスな雰囲気にまとまってしまいNGに。
大人の女性や男性に適切なファッションをすることで、全体的にムリをしていないゆとりも生まれ、その雰囲気にふさわしい印象を与えることができるはずですよ。
3.しゃべると残念
プロフィールの内容や写真、会う当日の服装など、ここまですべてクリアしたとしても、ここからも気をつけたいことはあります。
それは、実際にしゃべったときに、相手のなかでなんとなく「こういう感じの人かな」と考えていた印象と違ってしまうこと。
ですが、こればっかりは相手が自分のことをどんなイメージで受け取っているかわかりませんから、事前に用意できることは限られるものの、できることもあります。
良い意味ならOKですが、悪い意味で「しゃべるとイメージが違うね」などと言われてしまう場合、だいたいはしゃべり方に何かしらのクセがあるか、すこし早口になっているのかもしれません。
緊張して早口になってしまうこともあるでしょうが、早口だと急かされているような印象を持ったり、聞き取れなくて話が入ってこなかったりします。
初対面の相手ほど、落ち着いてゆっくりとしゃべる、恥ずかしいかもしれませんが、なるべく目を見て話すといったことを心がけておくだけでも、相手に与える印象は変わってくるはずです。
4.がっつきすぎる
長い間恋人が欲しくてもできなくて焦っていると、「次の出会いこそは!」と気合いが入ることもありますよね。
もしくは、あまりにも婚活で出会った相手がドンピシャで好みだったりすると、つい前のめりになってしまうこともあるかもしれません。
ですが、学生時代の恋愛などと違って、将来のパートナーを探すという大人の婚活では、がっつきすぎるのはNGです。
たとえ悪気はないとしても、相手があまり自己開示しないタイプなのに、むりやり情報を聞き出そうとするとか、今後のふたりの進展について結論を迫るようなこともいけません。
がっつかれることに抵抗のない人もいるかもしれませんが、知り合って間もない相手や初対面の相手から、根掘り葉掘り聞かれてドン引きしてしまう人は多いもの。
相手のことを知らないからこそ、いろいろと聞いてみたいと思ってしまう気持ちはわかりますが、まずは信頼関係を築くことが先決です。
「なんでも聞いてください!」というようなタイプは別として、だいたいにおいてそれほど相手のことをよくわかっていないうちは、ガツガツいかずに、適度な距離感で接することがベストだといえるでしょう。
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恋愛できればそれでいいというわけではなく、将来を考えたうえでの相手探しとなると、いろいろと気をつけたいポイントが出てくるものですよね。
ちょっと面倒だなと思うことがあったとしても、事前にNG行動はしないように気をつける意識が、より良い未来の出会いに繋がることにもなるかもしれません。あきらめない人にはきっと、すてきな出会いが待っているはず
https://news.ameba.jp/entry/20200806-348/