ファウチ氏「コロナ抑制に再封鎖不要」、マスク着用など呼び掛け

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ロイター

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は5日、米国は新型コロナウイルス感染拡大の抑制に向け、再び「ロックダウン(都市封鎖)モード」に入る必要はないとの考えを示した。ワシントンで7月代表撮影(2020年 ロイター)

 

 

 

 

[ニューヨーク 5日 ロイター] 

 

- 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長

 

は5日、米国は新型コロナウイルス感染拡大の抑制に向け、

 

再び「ロックダウン(都市封鎖)モード」に入る必要はないとの考えを示した。 

 

 

ファウチ所長はハーバード大学が主催したイベントで、

「ロックダウンを行わずにうまく対応できる」とし、

マスク着用、

フィジカル・ディスタンシング(社会的距離の確保)、

バーなどの閉鎖、

手洗いの励行

 

などを実施する必要があるとの考えを示した。 

 

 

 

開発が進む新型ウイルスワクチンについては、米食品医薬品局(FDA)は安全性を犠牲にしないと表明。

 

 

今年終盤か来年初旬に、安全で効果的なワクチンが開発できたかどうか判明すると述べた。 

 

 

また、政府の新型ウイルス対策本部は、

空気中を漂う微粒子「エアロゾル」を介した感染の可能性について慎重に検証すると述べた

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b310c409d1b7b0b6e4ca3173899703f4e14b1905