キャバクラやバー、コロナ集団感染が79人に 那覇市久茂地や石垣の繁華街

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琉球新報

(写真:琉球新報社)

 

 

 

 キャバクラやバーなどいわゆる「夜の街」に関連した沖縄県内の新型コロナウイルス感染者は31日現在、少なくとも79人に達した。今週末にかけて23~26日の4連休に感染した陽性者が確認されるとみており、今後はさらに増える可能性がある。  那覇市松山のキャバクラ店2店で確認された新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)は31日までに従業員21人、客12人の計33人に達した。松山地域では他にも複数店で14人の感染が確認されており、感染者は計47人となった。  同市内では新たに久茂地のバーがクラスターと認定された。これまでに計8人の感染が確認され、従業員と客それぞれ4人ずつとみられる。他にも市内では夜の街関連の感染者が18人確認されており、合計で73人となった。  石垣市内にある同一飲食店でも女性従業員6人のクラスターが確認された。79人は那覇市と石垣市の数字のみのため、県の調査が進めばさらに増える見込み。

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