子ども300人超にみだらな行為、逮捕のフランス人が自殺 インドネシア
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子どもにみだらな行為をしたとして逮捕されたフランソワ・カミーユ・アベロ容疑者(中央)。インドネシアの首都ジャカルタにて(2020年7月9日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】
インドネシア当局は13日、子ども300人以上にみだらな行為をしたとして逮捕されたフランス人の男が自殺を図り死亡したと発表した。
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警察によると死亡したフランソワ・カミーユ・アベロ(Francois Camille Abello)容疑者(65)は先週9日、拘置所の監房内で意識不明の状態で発見された。3日間の治療の末、死亡が確認されたという。 アベロ容疑者は先月、インドネシアの首都ジャカルタのホテルで未成年の女児2人といるところを逮捕された。 9日に開かれた警察の記者会見では、オレンジの囚人服と黒いマスクを着用し姿を現した。 警察によると、アベロ容疑者のパソコンからは10~17歳の子ども300人以上との性行為を撮影した動画が発見された。また、同容疑者はモデルの仕事があるといって子どもたちを誘い、性行為を拒否した子どもには暴力を振るっていたという。 アベロ容疑者は有罪となった場合、終身刑や化学去勢のほか、銃殺による死刑が言い渡される可能性もあった。 ジャカルタにあるフランス大使館はAFPの取材に対し、コメントを避けた。
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