ボツワナのゾウ大量死、検査結果を公表へ
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原因不明のゾウの大量死が発生しているアフリカ南部のボツワナで7月10日、死因特定のためジンバブエに送っていたサンプルの検査結果が初めて届いた。翌週、結果を公表するという。 数百頭のゾウの死体が見つかったアフリカ南部のボツワナ。ジンバブエに送ったサンプルの最初の検査結果が、7月10日に到着した。サンプルは南アフリカにも送付されており、翌週、結果を公表するという。 最初の死体は2カ月前に発見。密猟と炭そ菌の可能性は低いという。 当局は9日、281頭の死体を発見。ここでは、8000平方キロの地域に約1万8000頭のゾウが生息する。 推定13万頭のうち死んだのはごく一部だが、死因特定が遅れれば、さらに多くのゾウが死ぬ恐れもある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15286df7d731dbd13412d8ed8de0f4ef1b3126a0