乳腺外科医の準強制わいせつ事件、逆転有罪「懲役2年」 東京高裁
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手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師の控訴審判決で、東京高裁は7月13日、1審・東京地裁の無罪判決を破棄し、懲役2年を言い渡した。検察側は1審で懲役3年を求刑していた。 【写真】レイプドラッグの卑劣な実態 男性医師は2016年5月、東京都足立区の病院で、女性の乳腺腫瘍の摘出手術を担当したあと、全身麻酔から覚醒途中だった女性の着衣をめくり、胸をなめるなど、抗拒不能に乗じてわいせつな行為をおこなったとして、準強制わいせつ罪で逮捕・起訴されていた。
弁護士ドットコムニュース編集部
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