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すき間33センチ、転落相次ぐ「都内で最も危険なホーム」解消へ JR飯田橋駅

配信

毎日新聞

JR飯田橋駅のホーム。線路がカーブしている部分にあり、電車との隙間が最大33センチ空いている=2003年撮影

 

 

 

 

 JR飯田橋駅(東京都千代田区)のホームが12日の始発から新しくなる。

 

 

現在のホームは線路の急カーブに沿って設置されているため、電車との隙間(すきま)が広くなってしまい、乗客の転落事故が相次いでいた。

 

ホームを約200メートル離れた直線区間に移し、隙間を狭めるとしている。 

 

 JR東日本によると、現ホームは電車が停車した際に隙間が最大33センチ、高低差が最大20センチ生まれ、

 

年間で平均10件ほどの転落事故が起きている。

 

日本盲人会連合(現日本視覚障害者団体連合)が会員に実施したアンケートでも「危険と思われる都内の駅」のトップに上がっていた。 

 

 

 JR東は2014年、転落事故防止のためホームを移転させると発表し、15年から工事を進めていた。

 

新ホームは高低差がほぼなくなり、

 

隙間も最大15センチまで縮小される。

 

現ホームは12日以降、

東口の連絡通路になるほか、

改良工事をしていた西口駅舎(2階建て)も12日に開業する。

 

 

  飯田橋駅は

JR総武・中央線のほか、

 

東京メトロの東西線・有楽町線・南北線、

 

都営大江戸線が乗り入れている。

 

ホーム移設に伴い、

 

JRから東西線、大江戸線への乗り換え時間が数分長くなり、

 

有楽町線と南北線は短くなるという。

 

 

【山本佳孝】

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf0c265d7e896410df576d27dedfda03897911e4