https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201507/1.html#section2

 

 

 

政府広報

(1)「水害ハザードマップ」で家や地域の水害リスクを知る

まず、自分が住む家やその周辺にどのような水害のリスクがあるかを知ることが必要です。そのために活用したいのが、自治体が提供する「水害ハザードマップ」です。
水害ハザードマップは、想定される最大規模の降雨や高潮による浸水範囲・深さに加え、避難所などの避難の確保を図るために必要な事項を地図上に記載したものです。水害ハザードマップを見ることで、自宅や自宅周辺にどの程度の浸水の危険があるかを知ることができますので、その情報を踏まえて自宅でどのような備えが必要かを考えましょう。
河川や海岸に近い地域や、くぼ地などに住む人はもとより、高台にお住まいの人も必ず水害ハザードマップを確認しておきましょう。河川の氾濫や高潮の被害を受けにくい高台であっても、その地域の排水設備の機能を上回る降水量には対応できなくなります。特に、激しい集中豪雨などの際は、排水構などから雨水があふれて周辺に浸水を引き起こしたり、地下室や地下駐車場が水没したりすることがあります。

(画像:ハザードマップの例)
・各自治体のハザードマップは下記から確認できます。
別ウインドウで開きます国土交通省「ハザードマップポータルサイト」