パリのイダルゴ市長再任 24年五輪の「顔」に
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【パリ時事】
フランス統一地方選の結果を受け、パリ市議会は3日、社会党のアンヌ・イダルゴ市長(61)を再任した。
任期は6年。2024年に開催されるパリ五輪の「顔」として、国内外で動向が注視される。
イダルゴ氏はツイッターに「再任されたことに大きな誇りと責任を感じている」と投稿した。
14年の就任以来、イダルゴ氏は環境対策に尽力してきた。
自動車用道路を狭め、自転車専用道路を拡張。
渋滞や事故が増え、一時は批判を浴びた。
ただ、近年欧州諸国で「緑の党」系統の環境政党が躍進。
今回の統一選で環境政党と連携したイダルゴ氏は、選挙戦を終始有利に進めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c97598df7f8ea374eaa722fba48bae8cd8f66c9