新型コロナ、紫外線で数秒内にほぼ分解=照明機器のシグニファイ
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[アムステルダム 16日 ロイター]
- 世界最大の照明機器メーカー、シグニファイ<LIGHT.AS>は16日、
同社が製造した紫外線ライトによって新型コロナウイルスが
数秒内にほとんど分解したことが、
ボストン大学の研究室で行われた実験で確認されたと発表した。
ロンドラット最高経営責任者(CEO)は声明で
「新型コロナ対策を支援する技術の可能性を考慮し、シグニアファイはその技術を独占的に使用せず、他の証明機器メーカーによる利用を可能にする」と指摘。
「消毒需要の高まりに対応し、今後数カ月で生産能力を倍増させる」とし述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8e17c049009b74cc199faf748b0906d30dcc6d
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シグニファイ(オランダ語: Signify N.V.)は、オランダ・アイントホーフェンに本拠を置く、業務用および一般消費者向けの照明機器開発メーカー。日本法人はシグニファイジャパン合同会社。ユーロネクスト・アムステルダム上場企業(Euronext: LIGHT )。
沿革
フィリップスの照明事業の分社化によって設立された企業である。
1891年のフィリップス創業以来の歴史を持つ同事業について、
2014年9月、フィリップスは「フィリップスライティング」(Philips Lighting)として分社化を発表
2016年5月、フィリップスはフィリップスライティングの株式の約4分の1を売却し、フィリップスライティングは株式公開企業となった
翌2017年にもフィリップスによる株式の売却が段階的に進み、
2018年末時点でフィリップスの占める割合は2割未満に低下した
2018年5月、フィリップスライティングから現行の社名へと変更した。社名変更後も、フィリップスとのライセンス契約に基づき、引き続き製品にはフィリップスのブランドを使用している。
日本法人
日本法人「シグニファイジャパン合同会社」は、フィリップス日本法人の照明機器事業部(1953年設立)の後身にあたり、
分社時点ではフィリップス日本法人と同じビルに所在していたが、
2019年1月7日、旧社名の「フィリップスライティングジャパン合同会社」から本国法人に合わせる形で改称した。
家庭用製品として、ワイヤレス照明システム「Philips Hue」を、業務用製品としてLED照明器具やCDMランプなどを販売している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4