新型コロナ、紫外線で数秒内にほぼ分解=照明機器のシグニファイ

配信

ロイター

世界最大の照明機器メーカー、シグニファイは16日、同社が製造した紫外線ライトによって新型コロナウイルスが数秒内にほとんど分解したことが、ボストン大学の研究室で行われた実験で確認されたと発表した。写真は新型ウイルス。NIAID-RML提供(2019年 ロイター)

 

 

 

[アムステルダム 16日 ロイター]

 

 - 世界最大の照明機器メーカー、シグニファイ<LIGHT.AS>は16日、

 

同社が製造した紫外線ライトによって新型コロナウイルスが

数秒内にほとんど分解したことが、

ボストン大学の研究室で行われた実験で確認されたと発表した。 

 

ロンドラット最高経営責任者(CEO)は声明で

「新型コロナ対策を支援する技術の可能性を考慮し、シグニアファイはその技術を独占的に使用せず、他の証明機器メーカーによる利用を可能にする」と指摘。

 

「消毒需要の高まりに対応し、今後数カ月で生産能力を倍増させる」とし述べた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8e17c049009b74cc199faf748b0906d30dcc6d

 

 

 

 

 

====================================

 

 

 

シグニファイオランダ語: Signify N.V.)は、オランダアイントホーフェンに本拠を置く、業務用および一般消費者向けの照明機器開発メーカー。日本法人はシグニファイジャパン合同会社ユーロネクスト・アムステルダム上場企業(EuronextLIGHT )。

 

 

 

沿革

フィリップスの照明事業の分社化によって設立された企業である。

 

1891年のフィリップス創業以来の歴史を持つ同事業について、

2014年9月、フィリップスは「フィリップスライティング」(Philips Lighting)として分社化を発表

 

2016年5月、フィリップスはフィリップスライティングの株式の約4分の1を売却し、フィリップスライティングは株式公開企業となった

翌2017年にもフィリップスによる株式の売却が段階的に進み、

2018年末時点でフィリップスの占める割合は2割未満に低下した

2018年5月、フィリップスライティングから現行の社名へと変更した。社名変更後も、フィリップスとのライセンス契約に基づき、引き続き製品にはフィリップスのブランドを使用している。

日本法人

日本法人「シグニファイジャパン合同会社」は、フィリップス日本法人の照明機器事業部(1953年設立)の後身にあたり、

 

分社時点ではフィリップス日本法人と同じビルに所在していたが、

現在は品川区西五反田にオフィスを持つ。

 

2019年1月7日、旧社名の「フィリップスライティングジャパン合同会社」から本国法人に合わせる形で改称した。

 

家庭用製品として、ワイヤレス照明システム「Philips Hue」を、業務用製品としてLED照明器具やCDMランプなどを販売している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4