米、ビザの一部発給停止も 景気対策で国内就労優先 報道

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時事通信

 【ニューヨーク時事】12日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ政権が一部の就労ビザの発給を一時的に停止することを検討していると報じた。  新型コロナウイルス感染拡大で急激に悪化した景気の回復策として、数週間以内に公表される可能性があるという。停止が決まれば、日本企業の米国転勤者などに影響が出る恐れがある。  発給停止は、米国人の就労を優先させる狙い。だが、企業や議会からは、特殊技能を持つ外国人の就労制限につながり「米経済の妨げになる」として、反対の声も上がっているという。 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/91fcac4e02b833822a499465517f17add8c97794