https://www.youtube.com/watch?v=MFsvN7kLjlM

 

 

過去に新型コロナウイルスに感染していたかを調べる抗体検査について、ソフトバンクグループが4万人規模で行った検査結果を発表しました。検査は、ソフトバンクグループの社員と、その取引先、協力を得た医療従事者合わせて4万4066人を対象に行われました。そのうち191人が『陽性』と判定され、陽性率は0.43%でした。ソフトバンクグループの社員らの陽性率は0.23%で、医療従事者だけの陽性率は1.79%となっています。 昭和大学医学部の二木芳人客員教授は「職業によって陽性率が違うというのは非常にリーズナブルで興味深い数字だ」と話します。また「抗体そのものが測定されたウイルスの感染防御に効果があるかは、別の問題として、もし、そうであったら、海外に比べて日本は少なく、いわゆる“集団免疫”を獲得するには、先が遠い。だから“第2波”があるかないかは別にして、十分な備えをしておくことが大事」と指摘します。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp