須山歯研、歯科医院向けフェイスシールドを発売。新型コロナに伴う支援活動として

編集部:杉山康介

 

 

営業エリアに提供されていたものをネット販売

 

 

須山歯研は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援活動の一環として、歯科医院向けに開発したフェイスシールドを発売することを発表した。


須山歯研が歯科医院向けに開発したフェイスシールドの販売を開始


歯科医院等への支援を目的に、同社スタッフが開発したというフェイスシールドで、現在、150以上の歯科医院、500名以上の歯科医師をはじめとしたスタッフに利用されているという。これまでは同社の歯科技工営業エリアに配達する形で提供されてきたが、新たにインターネット経由での販売をスタートする。

同社はこれについて「本来の業務とは異なるため製造体制にも限りがございますが、厳しい状況下において医療や日常生活を支える皆様の不安を少しでも減らすことができればと考え製造に取り組んでまいります」とコメント。防護性や通気構造、個々人の頭の形状に合わせやすい固定方法、歯科用マイクロスコープへの対応など、現場からのフィードバックをもとに順次改善を行っているとのことだ

 

https://www.phileweb.com/news/hobby/202005/12/3229.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00000016-it_monoist-ind

 

京セラが医療機関向けフェイスシールドを生産、6万個を提供へ

5/13(水) 6:35配信

MONOist

 

 

 京セラグループは2020年5月12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、京セラドキュメントソリューションズで簡易フェイスシールドを生産し、医療機関への無償提供を開始したと発表した。

 京セラグループでは、医療現場での深刻な物資不足への対応として、フェイスシールドの生産に取り組み、2020年4月下旬には数万個単位の生産能力を実現した。計画生産数6万個の内、3万個の生産を既に完了しており、1万個を、同年4月下旬から京都府、滋賀県の他、特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関などに提供を行っている。

 現在は、他の地方自治体や全国の第二種感染症指定医療機関などへの提供を開始したところだという。また、同年5月12日からWebサイトを通じて公募を行い、感染症指定医療機関以外にも提供を行う。

⇒ 特設サイト「新型コロナウイルス 製造業が直面する未曾有の試練」公開中

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