一般論ですが、こういうタイプ(?)

の会社は、
 
過去にしがみつき、
 
過去の栄光をノスタルジックに、話し、
 
新・インヴェスターなどを、困惑させます。
 
不採算店舗は、即、閉店させるべきですし、
 
不採算ブランドは、即、、破棄することです。
 
会社を存続させるなら、
 
規模や人員が、5分の1になっても、
 
新しい計画を、練り上げ、
 
新会社として、新たに、スタートし、
 
若者たちが、経営と、デザイン部門でトップに立たないと、
 
再び、だめになるタイプの企業です。
 
お年よりや、
 
頑固者や、
 
保守派は、
 
退職金を上げて、、引退させないと、だめです。
 
 
 
 
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三陽商は閉鎖店舗拡大や一部ブランド撤退を、米RMB再建策提起

4/30(木) 12:48配信

Bloomberg

ブルームバーグ): 大手アパレルメーカー三陽商会に対し、取締役会の大幅な刷新を求めて株主提案を実施している米アクティビストファンドのRMBキャピタルは30日、新たな経営再建策を提起した。三陽商がこのほど発表した経営再建策を「危機感が欠如している」などと批判。店舗閉鎖を会社計画の150店から大幅に増やすことや、不採算ブランドからの撤退などを求める。

発表資料によると、RMBは、三陽商が14日に発表した「再生プラン」で2021年2月期の平常時の売上高を565億円、22年2月期を同550億円と計画していることに対し、20年2月期実績で推定580億円程度だったことを前提に全店舗の1割強に当たる150店の閉鎖などのリストラ策を実施することを考えると「あまりに甘い見通しであり、再生プランは荒唐無稽な計画だ」と批判した。

その上で、RMBの推薦する小森哲郎氏を社長として新たな再建計画を策定する必要があると指摘。具体的には、店舗削減の大幅な積み増しのほか、「ラブレス」や「CAST(キャスト):」などの不採算ブランドは撤退か電子商取引(EC)中心の事業へと大幅縮小することなどを柱とした再建計画を提起する。

三陽商の取締役会は23日、RMBが提案した取締役7人を選任する議案に反対を表明。理由として、総会でのトップ交代を予定しており、会社提案の取締役候補による経営体制が最適であると考えることや、RMBが取締役候補とする細水政和ポートフォリオマネジャーらは改革にあたってRMBを戦略パートナーに選定する可能性があること、三陽商や他の株主との間で利益相反が生じる可能性があることなどを挙げた。

RMBの細水氏はブルームバーグの取材に対し、5月26日開催予定の三陽商定時株主総会での同ファンドの提案について、可決される可能性は「十分ある」とし、すでに機関投資家数社と接触したところ「反応はおおむね好意的で支持が得られると考えている」と述べた。RMBは三陽商株式の6%超を保有する大株主。

RMBの発表に対し、三陽商広報担当の岩崎麻佐子氏は「当社はプロキシーファイト(委任状争奪戦)も視野に検討を行っているが、当社の示した再生プランとそれを実行する会社提案としての経営体制こそが、株主価値に最も資するものと確信しており、株主の皆様からも賛同いただけるものと考えている」と電子メールでコメントした。

(c)2020 Bloomberg L.P.

Takako Taniguchi, Min Jeong Lee

 

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