PCR検査 21日にもドライブスルー方式導入・宮城

4/20(月) 19:23配信

TBC東北放送

 宮城県内にもPCR検査のための検体の採取を車に乗ったまま行うドライブスルー方式が、導入されることになりました。21日にも、仙台市内に検査場所が開設されることになりました。
 村井知事は、20日の記者会見で、PCR検査のための検体の採取を車に乗ったまま行うドライブスルー方式の検査場所を21日にも仙台市内に開設することを明らかにしました。この検査場所は、「東北大学病院臨時診療所」という位置づけで、東北大学病院の医師らが、検体の採取にあたります。どこに開設するかは、公表していません。
 1日あたりの検体の採取件数は、約100件で帰国者・接触者外来が設置されている、県内の医療機関の負担の軽減が期待されます。また、村井知事は、PCRの検査キットが不足していることから、ドライブスルー方式の導入にあたり、IT大手の楽天から急遽調達することも明らかにしました。

 

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000010-tbcv-l04

 

 

 

 

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介護福祉士として働く男性が新型コロナウィルス感染確認 宮城県84人に

4/20(月) 19:22配信

仙台放送

宮城県は4月20日夜、名取市に住む30代の介護福祉士の男性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
男性は、18日に感染が確認された20代の女性会社員の同居家族だということです。
県によりますと、男性は4月16日に発熱やせき、全身倦怠感などの症状が出て、検査の結果、20日に「陽性」と判明し感染が確認されたということです。
症状は重篤な状態ではなく、現在、入院する医療機関等を調整しているということです。
男性は県内の施設で介護福祉士として勤務していますが、感染が確認された同居家族に症状が出た翌日の今月15日以降、出勤していないということです。
県内で感染が確認されたのはこれで84人となりました。

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00010003-oxv-l04