西村氏、宿泊施設21万室を確保 軽症者受け入れで
4/19(日) 20:02配信
西村康稔経済再生担当相は19日、新型コロナウイルスに感染した軽症者や無症状の人に入ってもらう宿泊施設について、全国で21万室を超えるホテルを確保したと明らかにした。既に契約手続きが整っているのは6千室あるという。感染者の治療に当たる東大病院を視察後、記者団の取材に応じた。
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病院で不足が深刻な感染を防ぐためのマスクに関しては「医療用と同等の規格のマスク12万枚を経済界から提供いただいた。医療現場に一日も早く届けたい」と述べた。
マスクは精密機器の加工現場などで使う防じん用。ガウンも医療現場に転用できる可能性があるといい「各企業に提供をお願いする」と話した。
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