独大学病院、新型コロナで「血清療法」へ 重症患者対象

 

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00010007-reutv-eurp

 

 

 

ドイツのフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン大学病院は、新型コロナウイルス感染症の重症患者に対して、感染から回復した人から血清を採取し、投与する治療を計画している。できるだけ早期に開始したい、としている。

 同病院の輸血医学部門の責任者、ホルジャー・ハクスタイン医師は 「ウイルスに対する抗体を含んでおり、患者のウイルス疾患に好ましい影響を与える」 と述べている。

 この療法を早期に開始したいというが、これはワクチンではないという。

 数日中に、回復した患者からの血液提供の受け入れを開始する予定。

 ドイツ当局は、こうした取り組みについて 「最も価値のあるアプローチの一つ」 、 「確実に有望だ」 と評価している。

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00010007-reutv-eurp