ロシア・ウクライナ女性のことになりますと、

 

本は、3冊くらい、かけますが

 

ここ25年、リシアも、ウクライナも、国自体も、

 

ロシアとウクライナの敵対国になり下がってしまった現状への変化も、

 

それらによる、経済や個人の収入の大・大変化や、

 

欧米による、ロシアに対する経済的封じ込め政策など

 

ロシア人男性の酔っぱらい事情と現状への変化や、

 

その男性の酔っぱらい事情と経済などの総合による、恋愛や結婚などの事情の大変化や、

信じられないほどの、凄い変化です。

 

 

ただ、変わらないのは、

 

 

いまだに、(北欧や、ドイツなどの除いて)

 

ロシアや、

 

ウクライナには、

 

超・超・お美しい女性たちの割合が、非常に、多いです。

 

おばさんになってからの肥満の割合も、極度に、少なくなっております。

 

ただ、割合としまして、

 

変化したとはいえ、家庭では、男性に(まあ、日本と同様ですが)

 

経済力の大黒柱をゆだねる、

 

という傾向は、

 

欧米先進国の女性達とは、

 

比率で、相違あります。

 

でも、

 

彼女たちは、お美しいです。

 

肌もきれいです。

 

”あの時”

 

も、最高です!

 

 

 

 

 

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表向きはロマンチックでも世界トップ「離婚大国」…ロシアの現実

3/29(日) 14:03配信

北海道ニュースUHB

 

 

 日本人の多くが親近感を抱かない国ロシア。内閣府の意識調査で「ロシアに親しみを感じている」と答えたのはわずか2割程度だ。世界的なモデルやバレリーナ、フィギュアスケーターのイメージが先行し、「ロシアン・ビューティー」と言われるロシア人女性。彼女たちの価値観やライフスタイルを追い、隣国の素顔に迫る。

 2回目は、一見ロマンチックに見えるロシア人の恋愛観。その行く先に待ち受けているのは、家庭内暴力(DV)と世界トップの離婚大国という現実だった。

 

 

 

 

 

マストアイテムは“セクシーな下着とピンヒール“… 女性は四六時中武装する

 ロシアの首都・モスクワ。10車線の目抜き通りにランジェリーショップがある。ショーウインドーに透け感のある総レースの下着がディスプレイされている。モスクワでは、こうした“セクシーな勝負下着“の店がショッピングモールや街角に数多く存在する。

 ファッションデザイナーのペルワコワ・エレーナさん(34)は当然とばかりに説明する。

 「男性に注目されるためよ。ロシア人女性には『男性に愛されるためにはセクシーでなければならない』と考えているわ」

 かかとの高さがつま先より10センチ以上ありそうなピンヒールを、日常的に履く女性も多い。美容コンサルタントのルズギナ・マリナさん(37)によると、多くの女性は不安定さや外反拇趾はまったく気にしていない。

 「何より女性にはエレガントさが必要。足取りや姿勢が変わるし、スニーカーより履き心地がいいわよ」

 セクシーな下着と合わせ、ロシア人女性のマストアイテムだと語気を強める。常に男性の視線を意識し、武装しているのだと。

 

 

24時間の花屋1100軒も 真夜中のケンカ…仲直りに”最低限必要”な花束

 モスクワの中心部から車で20分ほど離れたところに花屋がある。午後11時30分。24時間営業の看板が軒先に照らされている。

 「オーナーに怒られるかもしれない」。マフィアが経営しているというこの店の男性従業員は匿名を条件に取材に応じてくれた。

 花は、麻薬ルートと同じ中央アジアから大量に仕入れられている。安定した収入が得られるため、非合法な組織も多く出店していると言われている。

 店では花を30種類ほど扱っていて、抱えきれないほどの大きなクマのぬいぐるみも並ぶ。客の7割は男性。1番人気はバラで、1万5000ルーブル(2万1000円相当)の花束を買う人も珍しくない。「夜中でも営業しているのは、客が来るから。花は金よりも女性を喜ばせるからね。奧さんとケンカした後とか、離婚危機の解消にも一役買っているのさ」。男性従業員は誇らしげに説明する

 

 

 

 

 

この界隈では花屋は密集し、5店ほど連なっている。隣の店から花束を抱えて出てきた男子大学生(19)は、彼女のために13本の赤いバラを2000ルーブル(2800円相当)で買った。花は女性と付き合ううえで、最低限必要だという位置づけだ。

 「英語の家庭教師のアルバイト代を使った。ケンカしたら花がないと許してもらえない。でも花束だけでは許されない。ほかにプレゼントも必要なんですよ」

 モスクワの花屋は電話帳で調べただけでも4000軒ある。そのうち1100軒が24時間営業だ。

 モスクワの空の玄関口、シェレメチェボ空港には、出迎えに花束を忘れた人向けの自動販売機があるほど、花は需要がある。

 

 

 モスクワの観光名所の一つ「ウクライナホテル」のそばに店を構える「ガルモニヤ・フローラ」。この店ではバラが1日平均300本売れる。特にピンクは「花の女王」とされているのだという。男性が女性に花を贈る3月8日の「女性の日」の前々日、店内は持ち切れないほどの花束を手にする男性であふれかえっていた。

 オーナーのフラローワ・シェラフィーマさん(68)は「そもそもロシア人男性はロマンチストが多い。きれいな花は男性からの愛情の証しで、それが男女ともに当たり前のこと」と明かす。誰もが“お姫様と王子様“を演じているのだ。

 

 

 

 

おしゃれのワケ「とにかく早く結婚したいから」 6割超!? 現実は世界トップの ”離婚大国”

 「とにかく早く結婚したかったので、そのために子どもを作った。若い人の多くが着飾るのは、結婚が目的よ」。モスクワに住む新体操学校の教師、アンナさん(24)はまるで若気の至りだったように振り返る。17歳から交際した元夫(24)と去年結婚し、3か月後には離婚した。

 現在は生後9か月の長男とともに両親と同居している。電車でのひと目惚れで始まったロマンチックな恋は露と消えた。

 元夫はモスクワの郊外で働き、別居していた。「毎日連絡はあったけど、ほとんど会えず、わたしが辟易してしまったの。子どもがいてジムにも通えないし、仕事もできないし、友達とも遊べなくてつらかった」。子どもの夜泣きで眠れなくなり、うつ状態にもなった。今は持ち直し、1年半の育休を終えたら、大学で学んだ経済学を生かし、仕事を探すという。

 世界銀行の調べによると、ロシア人女性の平均初婚年齢は24.4歳。日本の29.7歳より5歳以上若い。政府系機関の世論調査によると、ロシア人の77%が「結婚し、家族を持つことが重要だ」と答える。一方で、離婚率はロシア国内の統計によっては6割を超え、国連のまとめでは世界で最も高い。

 理由は「経済的理由」が46%でトップ。次いで「浮気」が22%、「自分勝手な態度」が21%―と続く。そして、身勝手な態度が家庭内暴力(DV)につながっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

DV で年1万人死亡…「改正・平手打ち法」で助け求める女性急増 根深い“男性優位“

 ロシアには「平手打ち法」と呼ばれる法律がある。DVは、妻子にあざや出血を伴うケガを負わせた時だけ適用する。2017年に改正され、最長2年の禁固刑から、初犯の場合、罰金5000ルーブル(7000円相当)~3万ルーブル(4万2000円相当)へと軽減された。

 保守系議員が「ロシアの伝統的価値観を守るため」と政権に働きかけたのがきっかけだ。

 「この改正で警察は女性の相談を取り合わなくなった」。DVホットラインを運営する女性支援団体「アンナ」の幹部はこう現状を嘆く。当局にマークされないようにスタッフの氏名や団体の規模、電話番号、場所も一切公開していないが、人づてに広まり、相談件数は右肩上がり。2019年は延べ3万5000人と、法改正前から4割増えた。

 「相談者のひとりは、警察に連絡したところ、『あなたが殺されたら間違いなく動く。死体を片付けるので心配しないで』と言われた」

 相談者の7割が警察には助けを求めていない。

 ロシアのある世論調査では女性の3分の1はDVを受けていて、全国紙「MK」は年間1万~1万4000人が死亡していると報じた。しかし、政府は有力紙「コメルサント」の取材に「残念ながら、他国と同じようにDVが存在する」と認めながらも「かなり誇張されている」との立場を示している。

 アンナの幹部は「ロシアには『女は殴られることで男の愛を感じる』という旨の格言がある。政府はこれを容認し続けなければ、伝統的価値観が崩れ、国の崩壊につながると考えている」と分析する。

 「結局、女性は男性のアクセサリーなのです」

 表向きはロマンチックだが、著しい男性優位社会なのだという。

 

 

 

 

 

“美の呪い”解くために…YouTube へコンプレックス投稿 変わり始めた女性の価値観

 2019年9月、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に公開された映像が、ロシア国内で話題となった。「ありのままの自分」というプロジェクトで、動画では豊胸手術を隠していたことを打ち明ける女性ら10人以上が登場。やけどの痕や顔のしみなど、コンプレックスを告白している

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げた女性ブロガーのトゥーシャさんは摂食障害だった経験をもとにこう問いかける。

 「広告やメディアは、正しい美と正しくない美があると言っているが、それによって女性の2人に1人が必死に外見を変えようとしている。いったい何に合わせるためなの?」

 視聴回数は80万回を超えた。高評価が7万2000に対し、低評価は5000。6000件に上ったコメントの中には、「ビール腹もこのままでいいと自信が持てた」と男性の冷やかしのようなものもあったが、「心の琴線に触れた」「泣きながら、鳥肌が立った」などと共感が広がった。

 ロシア人女性の美意識が変わり始めようとしている。


 次回:【近くて遠い国】ロシアン・ビューティーにとっての日本… ヘルシーなスキンケア大国(4月4日午後2時掲載予定)

 ※この記事はUHB北海道文化放送とYahoo!ニュースによる連携企画です

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00010000-hokkaibun-hok&p=4