ドイツ首相「第二次大戦以来、最大の試練」 異例のテレビ演説、感染拡大受け
3/19(木) 10:28配信
ドイツのメルケル首相は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国民向けにテレビ演説し、「第二次世界大戦以来、最大の試練に直面している」との認識を示した。メルケル氏がテレビ演説を行うのは極めて異例。
メルケル氏は「(状況は)深刻だ。あなたがたも本気で受け止めてほしい」と強調。「すべての市民が自らの課題だと理解すれば、我々はこの試練に打ち勝つと信じている」と規則を順守するよう呼びかけた。
感染症対策などを講じる政府機関ロベルト・コッホ研究所によると、18日現在のドイツ国内の感染者数は、前日から一気に1000人以上増えて8198人(死者12人)に達した。
独連邦政府は新型ウイルスの封じ込めが難しい状況を踏まえ、医療システムの崩壊を防ぐためにいかに感染速度を遅らせるかに主眼を置いている。フランスなど隣国との国境封鎖のほか、スーパーマーケットや薬局などを除く店舗を閉鎖する措置を導入している。
【ベルリン念佛明奈】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000024-mai-eurp
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最新のニュースでも、
このニュース自体も、
数字も、2日、遅いです。
数字は、もう、1万3千人に達しておりますが、
お亡くなりになった方の人数が、
世界標準(比較)から、異常に低く、(いまだに、31人)
他の西欧諸国の10分の1の死亡者比率です。
ドイツの医療、頑張っています。