私は、まだ、2回しか行ったことがありませんが、

 

パロアルトのダウンタウンの、University Aveにあります

 

3年前ころにオープンしました、チャイニーズ・レストラン

 

アメリカや、

 

(中国以外の)世界では、

 

目ずらいい”四川料理のレストラン”の

 

”Taste" テイストさんが、

 

2~3日中に、お店を、閉店するといっておりました。

 

ここ2~3か月は、売り上げが、5割も減ったし、

 

今月は、ほぼ、誰も来店していないといっておりました。

(ここから、車で、25分くらいの、SFのちゃん街も、ダメージがひどいです)

 

 

シリコン・ヴァレーは、アメリカでも、

 

一番の高所得の街なのに

 

比率から言いますと、

 

文化の枯渇のような、砂漠のような地域ですので

 

おいしいお店は、限りなく、皆無なわけですが、

 

今回、またまた、まあまあのお店が、閉店です。

 

残念です。

 

シリコン・ヴァレーは、情報力は、世界一ですし、

 

しかも、世界一くらい、神経質な連中の塊の街ですし、

 

不況や、

 

感染症みたいなものには、いち早く、反応し、

 

フォローしますので

 

マンハッタン以上に、敏感ですし、痛手は、数倍大きいです。

 

 

あの”9・11”の時でさえ、

 

 

マンハッタンは、3週間くらいで、消費者は、まあまあ、回復してきたわけですが、

 

 

シリコン・ヴァレーは、2年以上、回復にかかりましたし、

 

「ドットコム・バブルが破裂」したときは、

 

シリコン・ヴァレーは、4年間近く、消費者は、ひっそりしたくらい、大変なわけです。

 

マンハッタンのような国際都市でないだけに、

 

反応は、5倍、10倍位、大きく、

 

期間も、10倍くらい、長く、続きます。

 

分かり易く言いますと、

 

東京の痛手より、地方都市の痛手や回復には、

 

東京の、5倍以上、かかる????

 

ということです。

 

”悲しいかな!”

 

 

経済とはそういうものなわけです。

 

 

 

 

Photo Palo Alto  On Line、Google Images,