新型コロナウイルス感染ハイヤー乗車 共同通信職員10人自宅待機

 

 

 

新型コロナウイルスが輸送業にも及んだことで、その影響が広がっている。

共同通信社によると、感染が確認された運転手のハイヤーには、1月末から2月初めにかけての4日間、職員10人が乗車した。

10人に発熱などの症状はなく、17日から自宅待機となっている。

この運転手は、東京都が、16日に感染者の1人として発表していた。

菅官房長官は、「政府としては、共同通信社の報告の内容もふまえたうえで、適切に対応していきたい」と述べた。

共同通信の発表を受け、政府関係者の一部は、記者の取材にマスクをつけて応じるなどしている。


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200218-00432345-fnn-pol

(フジテレビ)