タイトルを見て、私の知らない、特別なところかと?

 

思いましたが、私も、一度、訪問したことがありますが、

 

似たようなところは、アメリカでは、昔から、たくさんありますが、

 

見出しが「ぶっ飛び」

 

というので、さぞ、誰も知らない凄いところかと思いましたが、

 

「こういう、「ぶっ飛び」なんていう、形容詞だが、

 

副詞なんだかは、

 

読者を、誤解させて、期待させて、

 

別の世界へ、導きますが、

 

たいしたところではありません。

 

私レヴェルの貧乏人でも、27年位前には、違う場所ですが、

 

購入できる金額でした。

 

「ぶっ飛び」というからには、最低でも、1兆円でなくても、

 

責めて、5千億円以上の資産がある、ビリオネーアを、さしてほしいものです。

 

そういう本当のビリオネーアは、

 

アメリカでも、フランスでも、イギリスでも、

 

日本でも、取材を受けません。

 

日本でいうなら、

 

楽天や、

 

ソフトバンクや、

 

ユニクロの社長クラスで、

 

東京の彼らの家の価格が、100億円する人たちです。

 

 

この、記事のような、

 

たとえ、上のほうの価格の5億円位なら、

 

ロサンジェルスの、ブレントウッド

(もちろん、ビヴァリーヒルズや、ベルエアーや、その近辺には、もっとあります)

 

には、

 

たくさんあります。

 

似たような話題のテーマも、

 

このブログだけでも何10回以上、書いておりますが、

 

不動産や、

 

宝石、

 

プライヴェートジェットなどの維持費、

 

などの、費用や、

 

ショッピングを除きますと、

 

通常、夫婦(カップル)では、

 

家計は、$1ミリオン(約、1.1億円)で、

 

十分というか、

 

それ以上、お金を使うことができません。

 

ほぼ不可能なくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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米国スーパーリッチの日常に潜入!知られざる「ぶっ飛びセレブ生活」事情

2/19(水) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

 

● 砂漠の真ん中で外界から隔絶 超富裕層向けの居住空間とは

 米国カリフォルニア州の南に位置するインディアンウェルズ。砂漠と大きなヤシの木に囲まれたこの市は、全米で最も裕福な自治体の1つだ。ビル・ゲイツ氏ら超富裕層がリタイア用の不動産を好んで購入するリゾート地として、昔から有名だ。

【米国スーパーリッチの生活、その他の写真11点はこちら】

 同市の人口は約5000人。しかし、市内にはガソリンスタンドもファストフード店も、薬局もコンビニも何ひとつ見当たらない。あるのは、土色の壁でぐるりと囲まれた通称「カントリークラブ」と呼ばれる広大な豪華リタイアメント・コミュニティの数々だ。

 「寒い冬を温暖な砂漠で過ごすために、主に60代以上のリタイア世代が、カントリークラブ内に家を購入して住んでいます。敷地内のゴルフ場でプレーを楽しんだり、レストランで食事や社交を楽しんだりする生活です。一歩入ると非日常の別世界が味わえます」

 こう語るのは、インディアンウェルズ商工会議所のジェームズ・フィエロ氏だ。

 この「カントリークラブ」というコンセプト、日本では馴染みがないかもしれないが、外界から隔絶された完全会員制の居住空間を指す。「カントリークラブ」は単なる「ゲイティッド・コミュニティ」(入り口をゲートで囲まれた住宅地)とは全く違う。敷地内にゴルフコース、スパ、ジム、レストラン、テニスコート、売店、ハイキングコースなどあらゆる施設が完備する、街としての機能を持つ共同体だ。

 基本的に、敷地内に家を購入した人だけが、それらの施設を利用できる。そして壁の外に一歩も出ずに生活が成り立つ、いわば「街 in 街」となっている。

 ちなみに、インディアンウェルズ市内にガソリンスタンドや薬局が存在しないのは、住民たちの選択の結果だとフィエロ氏は語る。不特定多数の外部の人間が利用する店を置かないことイコール、不必要に外部の人間を呼び寄せないで済む、ということらしい。

 このミステリアスなカントリークラブ・ライフを取材すべく、筆者は市内の3大クラブの1つ、「トスカーナ・カントリークラブ」の内部に足を踏み入れてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

● ゴルフ好きにとっては「天国」 自宅のすぐ前に広がるグリーン

 「誰と何時にお約束ですか?」

 ゲートで取材であることを告げると、警備員から氏名・車のライセンスナンバーが印刷された駐車証と敷地内の地図を渡される。そして、鉄のゲートがゆっくりと開く。地図に従って敷地内をしばらく運転していくと、広大なゴルフ場が突然目の前に出現する。

 はるか遠くに山々がそびえ、その裾野に無数のヤシの木が生えている。その下には鮮やかな緑の芝が広がる。広大なゴルフコース内には、水をたっぷり湛えた池が点在し、青い空が水面に映っている。まるで絵画に描かれた桃源郷のような景色だ。

 「トスカーナにようこそ。これに乗ってください。ご案内します」

 トスカーナ・カントリークラブの管理を行うサンライズ・カンパニーのジュリー・ブルーム氏が用意してくれたのは、2人乗りの白いゴルフカートだった。

 「ここではクルマは一切必要ありません。ゴルフカートでどこでも移動できますから」

 広大な敷地内には、18ホールあるゴルフコースが北と南に1つずつ、合計2つある。どちらのコースもデザインしたのは、「ゴルフ界の帝王」と呼ばれたジャック・ニクラウスのデザイン・チームだ。その2つのコースの芝を囲むように、631戸の豪邸が点在する。

 自宅の庭のプールやジャグジーのすぐ前にグリーンがあるという、ゴルフ好きには、まるで天国のような環境だ。

 「コースの予約は不要で、いつでも思い立ったときにプレーできます」とブルーム氏。ゴルフ会員数をゴルフ場1つあたり275名に制限しているため、予約なしで混雑せずに常時プレーが可能なのだという。確かに取材時、コース上では数人がプレーしていただけで、あたり一面に静寂が広がっていた。

 カートに乗っていくと、打ちっ放しのゴルフ練習場やゴルフショップもあった。各自のゴルフカートには名前のプレートがついている。住民たちはファーストネームで互いを呼び合いながら、笑顔で行き交う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋外にはテニスコートが6面、ピックルボール専用コートが2面、競泳用サイズのプールも完備。室内ジムではヨガのクラスが行われていた。スパや併設された売店では、Tシャツ姿の利用者たちが談笑している。誰もがカジュアルな装いで、穏やかなリラックスした雰囲気だ。

 プールやゴルフコースを臨む高台には、テーブルに白いテーブルクロスがかかった本格的なレストランやカフェやワインセラーがあり、シェフたちが腕をふるうのがガラス越しに見える。

 2004年にオープンしたこのトスカーナ・カントリークラブ。入会審査をパスしたら、敷地内に邸宅用の土地を買って邸宅を新たに建設してもいいし、敷地内にすでに建設されている建て売りタイプの住宅を購入してもいい。

 邸宅の大きさや造形は様々だが、どの家もイタリアのカントリー風のデザインで統一されている。建築デザイン事務所が敷地内にあり、家の設計から施工まですべて請け負う。数件あるモデルハウスに入ってみると、購入を検討している中年夫婦たちが数組いて、興奮しながら写真を撮影していた。

● 冬季滞在のためだけに 6億円以上の豪邸をキャッシュで

 ブルーム氏によると、敷地内の住宅の価格は土地込みで、約130万ドルから約600万ドルだという。日本円にすると約1億4200万円から約6億5700万円ほどだ。夫婦2人で住む場合にも客を呼ぶことを考慮して、3部屋3バスルームから、4部屋4バスルームの大きさが一般的なサイズだという。

 「ほとんどの方がキャッシュで購入されます」とブルーム氏。それだけの費用をかけても、住民たちがここに住むのは一般的に、冬の間の3カ月だけだそうだ。夏の間は灼熱の気候になる砂漠地帯だけに、1年通して滞在する住民は少ないという。「米国の方だけでなく、カナダの方も多いです。彼らは厳しい冬を避けてやって来るので、スノーバードと呼ばれています」(ブルーム氏)。

 住宅を購入後、ゴルフコースの会員になるには7万ドル、スポーツクラブやスパ会員になるには5万ドルがかかり、その後年会費として、ゴルフコース使用が2500ドル、スポーツクラブとスパ使用が1025ドルかかる。

 

 

 

 

 

 

 

● 米マクドナルド元社長が明かす スーパーリッチの日常生活とは

 いったいどんな人がこのコミュニティに住んでいるのだろうか。メールで取材に答えてくれた住民の1人が、ラルフ・アルバレスさん、64歳だ。米マクドナルドの社長を務め、同社のCOOも兼任し、2009年に引退した。その後2013年から2018年までは、日本のレストランチェーンのすかいらーくの会長を務めていた。

 外食産業のキャリア一筋で、仕事でメキシコ、カナダ、ヨーロッパ、全米各地に住んだ経験があり、日本にも数え切れないほど出張したという。現在はフロリダのマイアミビーチの自宅と、このトスカーナクラブの自宅の2拠点で主に過ごしている。妻のグロリアさん(62歳)とは結婚して40年。30代の娘と息子がいる。以下はアルバレスさんへの一問一答だ。

 ──このトスカーナ・カントリークラブに住もうと思ったきっかけは?

 2004年にトスカーナのディベロッパーのビル・ボーン氏を共通の友人から紹介されました。彼のコチェラ・バレーでの開発の手腕は聞いていましたし、ここのゴルフコースができてすぐに試しにプレーしてみたんです。ロケーションも開発プランも気に入ったので、敷地内に2005年に家を買いました。同時期に友人たちも、敷地内に家を買っていましたね。

 ──どんな家を購入しましたか?

 実は、2005年に買った家を売って、2012年に敷地内の別の家に買い換えたんです。4ベッドルームのイタリアン・ヴィラ風の家で、大きなプールとパティオ、さらに美しいゴルフコースの景色が気に入りました。子どもたちとその家族や友人たちをもてなすのに、ちょうどいい大きさです。

 ──1日の生活を教えてください。

 朝5時に起きて8時まで仕事をします。私は現在、半分リタイアの身ですが、いまだにアメリカ国内の5社の取締役会のメンバーとして働き、レストラン業界の投資家としても活動しているので。朝8時以降はゴルフをし、クラブのレストランで昼食を食べ、あとは家族や友人とゆっくり過ごします。ジムでは週3~4回運動し、週に2回ほどはクラブ内のレストランに夕食に出かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

──ゴルフをプレーする頻度は?

 仕事での出張がないときは、週に2~3回はここで義理の息子や友人たちと一緒にプレーすることが多いです。18ホールあるコースが2つあって、変化に富んだゲームができるので、飽きないんです。

 ──カントリークラブの生活で、気に入っている点は何ですか。

 長年一緒にクラブ内に住む友人たちとの友情ですね。単なる会員制クラブを超えて、確固たるコミュニティが形成されているんです。私と妻はここで初冬から春過ぎまで約6カ月を過ごしているんですが、仲間たちがスポーツ好きで、とにかく活動的で一緒にいて楽しいんです。

● 10年以上前倒しで アクティブなリタイア生活を設計

 アルバレスさんがこのトスカーナに最初の家を購入したのは、今から14年前。つまり、彼が50歳の働き盛りのときだった。社長として外食産業の大企業を率いる激務をこなしつつ、すでにリタイア後の住処の目星もつけ、引退後を一緒に過ごせるような仲間づくりに当時から着手していたということになる。

 引退の年齢になってから初めて引退後の生活を考えるのではなく、10年以上前倒しで、アクティブなリタイア生活を設計してきたのだ。プライバシーが完全に守られる完全会員制カントリークラブでの生活は、現役で仕事をこなし続ける彼にとっても、利点が多いようだ。

 クラブ内を歩き回ってみて驚くのが、住民たちの肉体的なアクティブさだ。ゴルフ、テニス、ジム、自転車、ハイキングなど、とにかく運動している住民の数が圧倒的に多い。ここで友人を積極的につくるには、アウトドアスポーツが好きであることが必須条件かもしれない。いわゆる“老後”の固定概念に囚われない、超アクティブな富裕層たちの遊び場、という感じだ。

 「いま55歳から57歳くらいのベビーブーマー世代が引退する頃には、積極的に日々スポーツするようなライフスタイルが、ますます主流になっていくと思います」とブルーム氏は言う。

 自然の中で、仲間とゴルフやテニスやアウトドアを楽しみながら、プライバシーを確保し、犯罪の心配なしに豪邸で暮らしたい──。そんな富裕層のニーズを満たす生活を郊外で提供するのが、米国の人気カントリークラブのコンセプトなのである。

 (取材・文・撮影/ジャーナリスト 長野美穂)

長野美穂

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200219-00229219-diamond-int&p=5