クルーズ船に自衛隊員・医官派遣…生活・医療面の支援
2/6(木) 20:26配信
防衛省は6日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を支援するため、自衛隊員40人と医官2人を派遣すると発表した。食事の配膳など乗客の生活や医療面の支援を行う。早ければ7日朝から活動を始める。
同船では船内にとどまることになった乗客に対し、乗員が各部屋まで食事を配膳するなどしている。ただ、乗客数が多いため人手が足りない状況だという。
また、同船には外国人の医師がいるが、日本語での細やかな対応は難しいため、医官2人を派遣することにした。派遣隊員は今後、必要に応じて増員する。
隊員らは、中国からチャーター機で帰国する人たちの一時滞在先として検討されていた民間フェリー「はくおう」を活動拠点にする予定だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00050234-yom-soci