大昔は、世界最大のショーで、

 

毎回、40万人も集めた、

 

トレード・ショーでしたが、

 

それも、PCの発展とともに、影が薄れ、

 

一時は、衰退の流れだった、”CES"

 

「家電ショー」から

 

「テクノロジー・ショー」

 

に、メタモルフェーズして、

 

元気を取り戻して、再び浮上?

 

(この時期になりますと、ラス・ヴェガスの、”立ちんぼ”たちが、

 

”コールガール”(エスコート・サーヴィス)

 

たちが、一番忙しい時です。

 

(犯罪に、くれぐれも、気を付けてください)

 

 

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00094/

 

 

 

 

 

 

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https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00094/00006/

 

 

独自性のあるコンセプトには好感が持てるが、本当に量産できるのか――。そんな期待と疑心の眼差しを向けられているのが、中国の電気自動車(EV)ベンチャーのバイトン(BYTON、拝騰)だ。

 同社は2020年1月5日(米国時間)、米ラスベガスで開催される展示会「 CES 2020」の開幕に先立って記者会見を実施し、最初の市販EV「M-Byte」を披露した(図1)。米国では2021年に4万5000ドル(1ドル=108円換算で486万円)で発売することを公表したものの、目新しい戦略や次世代EVの発表などはなかった。

 

図1 BYTON初の量産EV「M-Byte」

(撮影:日経Automotive)

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 各社が新製品や企業の方向性を打ち出すCESという晴れの舞台で、BYTONが今回優先したのは疑心の払拭だった。同社でCEO(最高経営責任者)を務めるダニエル・キルヒャルト(Daniel Kirchert)氏は会見で、「2020年中ごろには本格量産に入る」と語り、販売開始に向けて準備が進んでいることを強調した(図2)。

 

図2 BYTONの共同創設者でCEOのDaniel Kirchert氏

(撮影:日経Automotive)

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 BYTONは2016年に創業し、大型ディスプレーを中心とする快適な車内環境を提供することで他社と差異化を図る。クルマの価値が「走る・曲がる・止まる」の走行性能から快適性に移り始める時流をとらえて開発したM-Byteは、自動車業界から「順調に量産されるようなら脅威になる」(ある日系自動車メーカーの企画担当者)といった声が上がっていた。

 

関連記事: 48インチ液晶に顔認識カメラ、異彩放つEVが19年内量産へ

 

 だがBYTONは、他のEVベンチャーと同様に量産段階でつまずきつつある。M-Byteを2019年内に量産を開始するとしてきたが、2019年9月に延期を発表した。既に同社の南京工場で試験生産を進めているものの、2020年中旬からになる見込みだ。今回のCESで発表した最新の予定では、M-byteを2020年に中国で発売し、2021年に米国と欧州で販売を開始するという(図3)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00094/00007/

 

 

 

 

 

 

オムロン ヘルスケアは、「CES 2020」(2020年1月7~10日、米国ラスベガス)のプレイベント「CES Unveiled」(同月5日)において、医療機器認証取得の心電計付き血圧計「Complete(コンプリート)」を展示した。米国で2019年5月に発売したもので、CES Innovation Award for 2020のHonoreeにも選出されている。

心電計付き血圧計「Complete」(写真:日経 xTECH)

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 Completeは、両手の指先で電極に触れる方式の心電計と、カフと呼ばれる袋を腕に巻く方式の血圧計を一体化した。血圧計本体の両端に心電計の電極を搭載している(関連記事)。

 Completeでは、米アライブコア(AliveCor)の心電解析アルゴリズムを採用した。このアルゴリズムと血圧計測結果に基づいて心房細動の可能性を検出する。心電計と血圧計を一体化したことで、心電と血圧の同期データを計測でき、解析の精度を高めやすいという。さらに、計測データをオムロン ヘルスケアのスマートフォン向け健康情報管理アプリ「Omron Connect」に転送し、医師などと手軽に共有できる。

 アライブコアは、主に一般消費者を対象とした携帯型心電計やスマホ向け心電図アプリなどを手掛ける企業。オムロン ヘルスケアは2017年にアライブコアと業務・資本提携を結んだ。

 オムロン ヘルスケアは、米食品医薬品局(FDA)から医療機器としての認可を取得した上で、2019年5月1日に米国でCompleteを発売した。価格は199.99米ドルである。これまでの販売台数は「予測と期待を上回っている」(同社)という。

 

 

 

 

 

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https://response.jp/article/2020/01/07/330378.html

 

【CES 2020】世界中のスタートアップ企業が集結…Unveiled 開催

 

米国・ラスベガスで開催中の世界最大級のけIT家電ショー「CES 2020」が7日より開催されるのに先立ち、世界中のスタートアップ企業が集まって開催する公式メディアイベント「CES Unveiled Las Vegas」が1月5日、マンダレイベイ・ホテルで開催された。

「CES Unveiled」は、CES 2020の2日前に開催するプレス関係者向け前夜祭としての位置付けにあり、世界各国から200社以上が参加。開催時間はわずか3時間しかないものの、世界から1500人以上のプレス関係者が集まることから、メディアに採り上げられることを狙って参加する企業も多い。そんな中、各社ともデスク一つ分のスペースを使い、スマートホームやIoT製品、ロボット、VRなどの分野で自慢の新製品を披露した。

日本から参加したGROOVE Xは家族型ロボット『LOVOT(らぼっと)』を出展。これは、人工知能・AI技術を活用してペットのように家の中で一緒に過ごすパートナーとも言えるもので、日々のコミュニケーションの中で成長していくことができる。留守番モードにすれば、家の中の様子を指定したスマホに送信することも可能で、使い方次第で防犯カメラとしても活用できる。

CES 2020では特に優れた製品に贈られる、「CES 2020 イノベーションアワード」を受賞した。日本では発売済みで、価格は30万円ほど。高騰著しい最近のペット価格を考えれば、決して高いとは言えない。

AI搭載ベビーモニター『Cubo(キューボ)AI』は、顔検出技術によって、赤ちゃんの口と鼻が覆われている可能性があることを認識した場合に警告する、スマートベビーモニターだ。赤ちゃんの顔が何らかのアイテムで覆われていたり、うつむき状態になっていたりすると、リアルタイムで指定した連絡先にアラートを送ることができる。

また、子供が成長して、危険ゾーンに入った場合にもアラートを出せる幼児モードも備える。その他、なかなか捉えにくい赤ちゃんの表情をカメラで記録することも可能となっている。

インラインスケートを効果的、確実、安全に制動する方法のアイデア商品として出展したのが、その名も『Stopskate』だ。インラインスケートは危険を回避する急制動には対応できない。そこでリモコンを使っていつでも停止できるシステムとして開発されたのが本製品だ。

ブレーキシステムは、リモートコントロールと2つのブレーキキャリパーで構成されており、利用時は左右用をセットにして使う。駆動はリチウムイオン電池によるもので、マイクロUSBポートを介して充電が可能。利用時間は使い方次第で2~4時間程度だという。

次世代ドローンのエアロネクスト社はUnveiledに初出展。エアモビリティの概念を覆す新たなコンセプト『空飛ぶゴンドラ』と、そのコンセプトを具現化した原理試作一号機「Next MOBILITY」を米国で初めて披露した。

空飛ぶゴンドラとは、安全性と快適性を両立させて今までにない快適な飛行体験を提供し、まるで観覧車のゴンドラが空に飛び立つような世界をイメージした。Next MOBILITYは回転翼と固定翼を備えたVTOL(垂直離着陸機)で、従来のエアモビリティの課題解消、例えば垂直離着陸時の恐怖心の払拭や、離陸から水平飛行への円滑な移行などを実現できる。同社ではこの実装が次世代移動サービスシステムMaaSにおける「空の移動」をもたらすと考えており、同社はこの技術の採用を各社に働きかけて行く考えだ。

《会田肇