同じことを、ここ3年書いておりますが、
もう、これ以上何度も同じことを書きたくありませんが、
この社長のみならず、
そして、すべての100%のメディアや、
全ての、レストランコンサルタントが、分かっていないことは、
どうして「いきなりステーキ」が、
はやっていないかということは、
1) 同社の競合店どうしで、共食いとか、
2) あるいは、他社のステーキのライヴァル店の参入とか、
3) サーヴィスが悪いとか、
4) お得感がある安い焼き肉屋にお客が移行しているとか、
5) クーポン出せば、お客が戻ってくるとか、
全てのメディアが同じことを書いているのに、
一番肝心な、事が
一番の原因が、誰も理解していないようです。
どうして「売り上げが落ちているかは、
単純な答えです。
「肉の質が悪いからです」
それが、90%の原因なのですが、
この能天気な、生意気な社長はじめ、
飲食コンサルタント、記者など、
誰も、その原因に気が付いておりません。
看板の、「厚切り高級ステーキ」
ここが、大間違いなのです。
ステーキが、「高品質じゃないから、だめなのです。」
安い品質の肉を使っているから、お客が、戻ってこないのです。
この社長は、例えば、
野球やっている選手が、
自分の野球の悪いところに気が付かづ、
サッカーの話をしているのとおんなじです。
もう、手を付けられないくらい、お利*とは言えません。
クーポン出したり、少しくらい値引きしたって、お客は、戻ってきません。
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「いきなり! ステーキ」大量閉店
ネット上では、「いきなり! フケーキ」というワードも飛び交っている。
厚切りステーキをリーズナブルに楽しめる、「いきなり! ステーキ」。
2013年の開業以来、急拡大してきたが、この勢いは、いきなり! ストップ。
ステーキチェーンの「いきなり! ステーキ」が、全国で44店舗と大量閉店する。
全国501店舗のうち、東京・虎ノ門店や新橋店など、26店舗が2020年1月13日に一斉閉店。
さらに、その後も18店舗が閉店する予定であることがわかり、あわせて44店舗が大量閉店へ。
ネット上では、「いきなり! フケーキ(不景気)」とも揶揄(やゆ)される、今回の事態。
一体何が起きているのか、経営トップを直撃した。
ペッパーフードサービス・一瀬邦夫社長「思い切った決断をして、自社競合であれば、1店を閉めることによってもう1店が売り上げが上がるだろうと」
これに加え、既存店の売り上げダウンを打破するため、12月3日に社長が打ち出したのが、各店舗に貼り出された、「社長からのお願いでございます。このままでは、お近くの店を閉めることになります」などの直筆メッセージ。
賛否を呼んだこの貼り紙に対し、常連の証しであるダイヤモンドカードを持つ店のファンは、社長らしいと評価しつつも、「社長のことをよく知っているから、『わー社長やっちゃったね』みたいな。面白かったというか、『あの書き方は厳しい』みたいなこと言って」と話した。
今回のピンチを受け、全国の常連客からは、会員カードやアプリに入れた電子通貨、「肉マネー」を使い切らなければ、という声も。
こうした中、集客アップのため、12月20日から始まったキャンペーンが、アプリを使ったスクラッチくじ。
「ハズレはなし」というその景品の中には、気になるものが。
お店で使える500円のクーポン券やトッピング無料券などが並ぶ中、なんと「一瀬社長と握手 & 記念撮影(笑)」なる景品が。
一瀬邦夫社長「うれしいお客さんもいると思ったの。うぬぼれてるかもしれないけど」
常連客「いや...もらえてもなー。まぁ、記念になりますよね」
社長の秘策で、“いきなりV字回復”となるのか。
一瀬邦夫社長「新たな魅力をどう創出していくか、それはお客さまが求めてるとは限らない。でも僕が一生懸命考えて自分が魅力を感じたものは、お客さまの理解が得られると思う」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191224-00429459-fnn-soci
(フジテレビ)