Shelly と、元夫との所得格差は、8倍以上で

 
結局は、釣り合いが取れません。
 
悲しいかな、現実とは、そういうものです。
 
Shellyの人気と所得の安定性は、
 
当分続くでしょうが、
 
小さなTV制作会社のディレクター社員じゃ、
 
将来も、70%は、不安ですし、安定性も、
 
生涯の昇給も、の相当、厳しいです。

通常のサラリーマン家庭で、

 
奥さんの所得が、
 
旦那さんの所得の、
 
1.3倍とか
 
1.8倍とかは、
 
200~500軒に、一件くらいは、ありますが、
 
Shellyのように、7倍から、10倍、も差がありますと、
 
時間の問題で、厳しいです。
 

 

 

 

 

 

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SHELLYさんが告白「離婚、うちの場合」

12/10(火) 20:10配信

magacol

 

このたびVERY1月号連載「これってママギャップ?」をさせていただくことになりましたSHELLYです。

日々育児をしていると、モヤモヤする場面や瞬間ってたくさんありますよね。それを見ないフリしないで、ここで言葉にしていこうと思っています。“主人”という呼称にモヤつく話やら、ジェンダーの刷り込みの話などこの先みなさんと共有したいと思っています。


連載開始とほぼ時を同じくして、シングルマザーになりました…!


報道の通り、私にとってまさに青天の霹靂、寝耳に水の夫の発言でした。

たしかにケンカはよくしていたし、「ちょっと頼むよ」と思うこともあったけど、夫のことは好きだったんです。家族でちょうど引っ越し先を探していた矢先でもあり、私にとっては本当に突然でした。


そう言われたとき、夫はこれまでになく引くほど冷静で、ただただ「離婚したい」と。

私も、周囲にたくさん相談しました。夫とも何度も話し合いました。でも、誰も「離婚しないように、がんばって乗り越えて」とは全然言わなかったんですよね。

話せば話すほど、みんな離婚への扉をそっと開けてくれた。


思い返せば、2人目が生まれてからなんとなくうまくいってないと感じていました。2人目が生まれてから産後うつっぽい時期があったのですが、1人目が生まれた直後よりも、むしろ助けてもらえる度合いは減ってしまって。でも、夫もテレビディレクターですごく忙しかったのは事実で…。

女性って、結局それに対応しちゃうじゃないですか。

その時に仕方ないと、一つ一つの問題をなかったことにしていたなって。


夫のことは、好きは好きだったんです。でもケンカのたび、別れる直前のカップルみたいだなとは薄々感じていました。

平々凡々だと思っていた暮らしの中で夫が離婚と言ってきて、最初ひどい!と思ったけれど、夫も勇気が要ったと思う。

今は、言ってくれてありがとう、彼が私を起こしてくれたなと感じています。


最終的に判子を押すタイミングで話したいと言われて、何だろうと思ったら、「すごく残念だけど、今までのことを感謝しているし、ありがとう、ごめん」と謝ってくれて。

ここでちょっとでも彼に気持ちが残っていたらすがったかもしれないけど、「お疲れ!」ってハグして、私も今までありがとうという気持ちで清々しく別れられました。


彼はずっと気づいていたんですよね。彼がこのタイミングで言ってくれて、早めに切り上げられたから、相手を嫌いにならずに済んだと思う。これで5年10年一緒にいたら、「呼吸がうるさい」位になったかもしれない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

離婚した今は、実はすごい幸せだし、楽です。

夫は週1回以上、子どもたちを預かっているから、離婚前より私は自分の時間が持てていて。

離婚後のほうが、彼はすごいいいお父さんになったと思う。


離婚前は、夫の仕事が忙しすぎて、休日は寝ている夫を置いて私たち親子だけで公園に行ったりしていました。どこか出かける時も荷物は全部私が準備して、出先でもご飯の時間やおやつの時間、トイレなど全部私が段取りしていました。

でも今は、週1回は元夫に子どもたちを託してさよならだから、彼は全部自分でやらないといけない。

娘たちは3歳と1歳。大変だと思うけど、今まで知らなかった楽しみも味わっているみたいです。この間なんて、初めて下の子が、パパから離れたくないと泣いたりして。

育児にあまり積極的でない世のお父さんたちも、参加すればするほど楽しいのに、やればやるほど返ってくる数少ないものの1つだと思うのに、やってもないのに子守は面白くないと言わないでほしい。


娘たちには、別々で暮らすことをどう説明するか最初は悩みました。

でも英語だと、離婚に関する、それぞれの年齢層にあった絵本がいっぱいあったんです。

私が読んだのは、『Mom’s House, Dad’s House』という絵本。

お母さんの家にはピンクの扉、お父さんの家は黄色の扉と淡々と話していく絵本なんですが、お母さんの家にはペンギンのナイトライトがあると書いてありました。

そこで娘が「私はウサギのライトがいい」と言ったのですぐネットで探して。「寂しくなったらパパに電話すればいいよ」となるべくポジティブに説明しました。

引っ越す2、3週間前に初めてこの本を読んだ後、娘が私をギュッと抱きしめてくれたんです。

それで、娘もちゃんと理解してるんだって。


元夫は、これからも一生付き合って子育てをする仲間です。

子どもたちの誕生日会も一緒にやろうと話しています。子どもたちが大人に気を使うことを一番避けたいので、この関係性を保てたらいいなって。

私の父親も、元夫に「これからいい父親になれ」と言ってくれたらしくて。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、嘘のような話なのですが、みんなすごく平和に別れられたんです。

離婚してからのほうが、夫はすごく優しいし、子どものこともすごく頑張って向き合おうとしてくれているのを感じます。

これからの子どもたちの進学も何もかも、2人で話し合って決めたい。

それぞれの家庭の事情もあるし、離婚をみなさんに勧めているわけじゃないけど(笑)、私はとりあえず幸せで、こういう形の家族があってもいいよねって。今はそう思っています!


ブラウス¥38,000(ディーネロ/フィルム)デニムパンツ¥25,000(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)シューズ¥14,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥3,200(mia trim)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00010020-magacol-ent&p=3
撮影/相澤琢磨 ヘア・メーク/高橋純子 スタイリング/松本ま生 取材/有馬美穂