米グーグルの創業者らが退任 ペイジ氏とブリン氏
12/4(水) 7:59配信
【ニューヨーク共同】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000027-kyodonews-bus_all
米グーグルの持ち株会社アルファベットは3日、
共同創業者のラリー・ペイジ最高経営責任者(CEO)と
サーゲイ・ブリン社長が退任し、
グーグルのスンダー・ピチャイCEOが
アルファベットのCEOを兼務する人事を発表した。経営構造を簡素化する。
ペイジ氏とブリン氏は
1998年、
カリフォルニア州の民家でグーグルを創業し、
インターネット検索で世界的なIT企業に育てた。
両氏はアルファベットの取締役や株主として関与を続ける。
グーグルは自動運転車の開発など事業の多角化に対応し、2015年にアルファベットを新設した。