お金持ちの親がいる学校なら、いざ知らず、

 
一般、
 
通常、
 
低所得者階層近隣の公立学校
 
などでは、
 
 
「うそでしょ?」
 
「冗談でしょ?」
 
という、
 
”30万円”
 
ばかげた数字です。
 
今日は、短くコメントします。
 
毎日のように言っておりますが、
 
大学院卒業まで、120%教育費、無償化にするべきです。
 
100%じゃなくて、
 
どうして、120%なの?
 
と、質問が来ますが、
 
その20%とは、
 
テキストや、参考書や、制服や、運動着や、
 
上履き、ランドセルは、当然のことで、そのほかの費用で、例えば、
 
この記事のような、遠足費
 
修学旅行費、
 
それらの時の適度なお小遣い
 
中学や高校などでの、寮住まいの費用や、
 
そういう子たちの、毎月の適度なお小遣い
 
成績での判断や、、選抜制で、留学などの、120%の費用
 
小さな小学生が、遠足や、修学旅行で
 
お金持ちの子供が、1万円や、2万円の現金を持っていたりして、
 
シングルマザーや、母子家庭や、家の当主が、大病で、あまり働けないとか、
 
色々な事情の家庭があるわけですが、
 
その子供が、そういうときのお小遣いが、1000円で、
 
お金持ちの子供に、「ひけめ」
 
を感じさせてはいけません。
 
一生、永遠に、「そうした引け目や」
 
「ひがみなど」が
 
後世に残ったりします。
 
要は、親の収入が、子供の精神的ネガティヴネスに、
 
なってはいけないということです。
 
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今では、結果として、
 
ひがんだ少年少女、
 
親の経済的理由で、将来の学校や、そのレヴェル、や、選択や、などが後を引き、
 
 
その将来の就職まで、影響して、生涯年収・所得、結婚まで、影響する何て、
 
こんな、ばかげた、世のんかなんて、間違っているわけです。
 
この世に誕生した日本人の赤ちゃんなら、
 
その日から、
 
ゼロ歳から、
 
全ての養育費、教育費は、120%無償にするべきなのです。
 
もし、これは、もしの話ですが、
 
ほんの、くだらない比喩ですが、
 
学校にも行かず、コンヴィニの前で、たむろする少年少女、
 
高架下で、宿題もせず、タバコを吸ったり、もしかしたら、違法薬物をやっていたり、
 
不良仲間と、くっついたり、
 
町のチンピラの手下になったり、
 
暴走族で生きがいを感じたり、
 
町の本屋で、エロ雑誌を万引きしたり、
 
それらの原因が、
 
親の収入や、
 
家の広さや環境だったり、
 
弟や、妹たちへの世話だったり、
 
病気の家族や、ハンディキャップを持った家族の面倒見だったり、
 
ありとあらゆる理由が、あります。
 
まず、教育費を120%無償にしましたら、
 
相当のことが、解決します。
 
教育費、生活費・修学旅行費などのための、バイトも必要ないわけです。
 
塾に行く費用がない、家庭では、
 
放課後、特別なアルバイトなどの先生が、
 
塾同様、あるいは、それ以上の、
 
勉強などの、面倒を見ればよいのです。
 
これなんかは、我々、ブログばかりやっているような、「遊び惚けている年寄り」
 
中年、シニアでを、利用するべきで
 
何か、教えられる、助けられる、
 
くそ爺たちを、「募集するのです」
 
私だったら、小学校、6年生くらいまでの、社会を教えられる。
 
とか、----。
 
しかも、月曜日と、木曜日に、90分、くらいづつ、
 
教えられる。とかーー―ー。。。。
 
中高校の数学などは、むずかしいですが、
 
しかし、それでも、教えられるシニアは、いないとも限りません。
 
 
要は、こういう、社会から、思いもよらず、
 
あるいは、子供たち自身も、期待とは裏腹に、
 
目指した、方向へ行けないとしたら、
 
それらの原因の要因が親の教育費負担だったら、
 
こんなバカげた話は、ありません。
 
100%完璧は、この世に存在いたしませんが、
 
今より少しでも、10%でも、30%でも、70%でも、
 
そういう(???)子供たちが、
 
十分満足の行ける教育を受けられたら、
 
日本の、ビジネス社会や、
 
リクルートの状況や、
 
それによる、人材確保の満足度、充実度など
 
格段に違ってきます。
 
もし企業で、まあまあ、満足できる従業員の割合が、今現在、30%なら、
 
そういう世の中が来て、その会社にそういう良い人材が、豊富に集まるようになったら、
 
もしかしたら、その会社の人材充実度が、60%まで、上昇したら、
 
日本社会は、
 
女性登用・活用、
 
主婦の再雇用・便宜を図るなどなど。を含め、
 
 
これらを総合しますと、
 
日本は、再び、世界(たとえ、同率であっても)
 
1位に返り咲き出来ます。
 
 
 
会社は、人材です。
 
国も、人なりです。
 
それらの根本となる基礎は、「教育」
 
 
そうです、
 
(漢字変換で今出てきましたが)---『今日、行く」
 
そうです、今日行くです。
 
 
今日から、日本で、教育費120%無償化、
 
実行です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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修学旅行が高すぎる…30万超もザラ、葛藤する親と子〈AERA〉

11/28(木) 11:30配信

AERA dot.

 

 高校生活を締めくくる修学旅行が高額化している。海外に行った場合、1人あたりの平均額は公立校が約14万円、私立校で約25万円。経済的な事情で参加できない生徒も少なくない。AERA 2019年12月2日号から。

【アンケート結果】経済的事情以外の不参加理由は?

*  *  *
 大分県の会社員男性(46)の長男(16)は、県立高校の1年生だ。今年6月、長男が持ち帰ったアンケートを見て、男性は言葉を失った。修学旅行の行き先の希望をとるものだった。

「オーストラリアとベトナムが候補で、値段にびっくりでした。どちらに行っても、20年前に妻とマレーシアに行った2人分の新婚旅行代と同じくらいです」

 オーストラリアは23万円、ベトナムは18万円、国内を含めて希望地を申請できる「その他」を入れて3択だった。オーストラリアとベトナムが拮抗したため、後日、あらためて2択のアンケートがあり、8月になってベトナムに決まった。

 高校は地元では名の知れた進学校で、最近は修学旅行で海外に行くことを特色の一つにしている。

 男性は6月以降、3度にわたり学校側と話し合いの場を持ち、「10万円程度の行き先を選択肢に入れてほしい」と訴えたが、聞き入れられることはなかった。男性は、長男を旅行に参加させられない場合、高校で自習させることまで想定した。

「家庭の経済状況を伝えることは恥ずかしいと感じましたが、今後の家計を考えると余裕があるとも思えないので、意見せざるを得ませんでした」

 結局、長男を旅行に参加させるため、月々の積み立てを始めた。だが、心のモヤモヤは晴れない。この金額でなければだめなのか、ほかに悩む保護者はいなかったのか。

 修学旅行の高額化が進んでいる。全国修学旅行研究協会(東京)は毎年、主に全国の自治体を通じて高校の海外修学旅行の状況調査を行っている。2017年度は、公立私立合わせ全国で895校が実施、15万6千人以上の高校生が海外修学旅行に出た。1人あたりの平均額は公立校で14万3872円、私立校で25万4414円。高額なケースでは、公立でアメリカ38万7千円、オーストラリア31万4090円、私立でハワイ120万円、イギリスやイタリアで69万8千円という例もある。

 一方、子どもの貧困率は13.9%(15年)で7人に1人が貧困状態にあり、ひとり親世帯の貧困率は50.8%に上る。経済的な事情で修学旅行に参加できないケースは決して少なくない。

 中学卒業後、大阪府の定時制高校に進学した飲食店従業員の女性(23)も、修学旅行に参加できなかった一人だ。3人きょうだいの末っ子。母子家庭で、母親は病気がち。生活保護でなんとか生活が成り立っていた。修学旅行の行き先は北海道で7万円ほど。月々数千円の積立金は、払えたり払えなかったりだったから、母親はなんとか行かせようとしていたはずだ

 

 

「行きたい気持ちはありましたが、母はしんどいやろなと思って、私から『もういいよ』と言いました。無理して払っても、旅先で遊ぶお金のことも考えると私も気持ちがしんどかったので、行かないことにしました」

 日本修学旅行協会(東京)も毎年、修学旅行に関する抽出調査を実施している。17年度の高校の調査では、全国の国公私立から3048校にアンケートし、1078校が回答。うち、修学旅行を実施していたのは1042校で、国内が917校、海外は125校。実施しない高校も36校あった。

 国内で修学旅行を行った高校917校のうち、77.3%にあたる709校に不参加の生徒がいた。内訳は、健康上の理由が24.1%、部活や試合への参加は21.7%、経済的な事情は20.4%に上った。

 経済格差が、修学旅行の行き先に表れる例もある。神奈川県立高校の男性教諭(60)は、かつて勤務していた高校で、参加できない生徒が毎年数人はいたのを記憶している。いくつかの行き先から生徒が選んで旅行するスタイルで、ある年の行き先はグアムと沖縄、群馬県の水上温泉。群馬県は、家庭に経済的な事情のある生徒に配慮した行き先だった。旅費は5万円足らずだ。

 それでも、母子家庭のある女子生徒は母親が旅費を支払えずに参加できなかった。教諭は旅行の1カ月前まで母親と連絡を取り、参加への道を探った。自分が立て替える提案をしようとしたが、校長に止められた。返ってこなかった場合に誰も責任をとることができない、というのが理由だ。

「旅行中、彼女はずっと学校で自習でした。しばらくしょんぼりした様子が続きました」

(編集部・小田健司)

※AERA 2019年12月2日号より抜粋

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00000020-sasahi-life&p=2