経営の素人ほど、
ビジネスを知らない人間ほど、
即、百店舗、300店舗と、急激に多店舗化
しかも、、直営店だけでは追い付かないので、
フランチャイズも、並行して、どんどん増やす作戦。
フランチャイズィーには、
常に、一番混んでいるお店で、
一番混んでいる時間に
一番優秀な人材たちがいるお店を、
成功例、
サンプル
として、見せて、
素人の彼らを、「ウキウキさせる」という手法です。
ネガティヴな面は、95%、あまり見せませんし、あまり説明しません。
どこかの立ち食いステーキで、スタートしたお店も、
社長が、
お肉の質の悪さと、味のまずさが原因で、
お客が減少している。ということを
理解しないで、
サーヴィスや、
スマイルが足りない、
などなど、
ほぼ、90%関係ない理由を、羅列して、従業員を叱咤激励
しているわけですが
いまだに、お店がうまくいってない理由の本質をわかっていないようです。
この社長は、経営のど素人のため、「独裁主義者と同列で」
従業員を、攻撃するだけです。
今では、閑古鳥で、会社倒産は、????
と日本の飲食の業界では、ささやかれているとの噂です。
以前も書きましたが、
コンセプトは素晴らしかったのに、
380円ピッツアのチェーン店も、
ど素人経営のため、2年~3年くらい?くらい????で、
50店舗くらい???ありましたが、
運転資金も、自転車操業で、
負債を抱え、倒産です。
どうして、こういうど素人たちは、
数年で、数十店舗、
3~5年で、100店舗、
6~8年で、300店舗
10年位で、400~500店舗???
などと、急ぐのでしょうか?
そして、夢の”IPO"
か、
高く、他社に、売りとばす、、
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そういう時代は、1990年代までです。
とっくの、20年前に、そういう時代は、終わっております。
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秘伝のたれが人気だった有名焼き鳥店、倒産に追い込んだ社長の“暴走”
11/6(水) 8:22配信
「ひびき」、金融機関が次々融資で拡大路線行き詰まる
ひびきは1992年1月に設立。95年に第1号店となる「やきとりひびき八幡通り店」を埼玉県川越市内に出店した。以降、辛みとうまみを兼ね備えた秘伝のみそだれが人気を博し、業容は拡大していく。代表である日疋好春社長は「全国やきとり連絡協議会」(全や連)の結成参画をはじめ、業界活動、地域活動を精力的に行うことで「ひびき」の存在感は徐々に高まっていった。
「居酒屋」倒産、まだまだ増える理由
そんな「ひびき」を周囲は放っておかなかった。金融機関は次々と融資を実行するほか、出資に応じる投資ファンドも。自慢のみそだれは、モンドセレクションなど数々の賞を受賞して注目を集め、店舗は国内だけでなく、イタリアなど海外にも進出。いつの間にか年商は20億円を超えていた。
成長著しい優良企業に見えた「ひびき」だが、急拡大を理由に有利子負債は増え続け、借り入れ過多は明らかな状態だった。だが投資が止まることはなく、従前は年間1店舗であった出店ペースは、13年頃より年間4店舗に。さらに今度はM&A(合併・買収)に動き出し、18年から19年にかけて二つの会社を買収するなど、その“前のめり”な姿勢が変わることはなかった。
だが、この話には裏がある。なぜ、この借り入れ過多の会社がここまで投資を続けられたのか。そこには不正会計があった。10年ほど前から粉飾決算に手を染め、金融機関との関係を維持。さらに複雑かつ大規模な多重リースを犯し、不正な資金調達を行っていたことが経営破綻を機に明らかとなったのだ。
積極的な投資活動に果敢な代表の行動力。その存在感の高さからメディア露出も目立っていた「ひびき」。こうした背景が関係者の目を曇らせてしまったのか。不正会計を見抜けず、会社の暴走を許してしまった典型的な倒産事例といえる。突然の民事再生法申請に、驚きと怒りを覚える債権者は多かったという。
<企業概要>
(株)ひびき
住所:川越市霞ケ関北2―3―2
代表:日疋好春氏
資本金:1億円
年売上高:約12億2000万円(19年6月期)
負債:約77億949万円
帝国データバンク情報部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00010000-newswitch-ind