台所で発見の絵画、29億円で落札=チマブーエ作-仏
10/28(月) 7:24配信
【サンリス(仏)AFP時事】
フランス北部コンピエーニュの住宅の台所で見つかった絵画が27日、
パリ近郊サンリスで競売に掛けられ、
落札予想価格の約5倍に当たる2400万ユーロ(約28億9000万円)で落札された。
【写真特集】手に汗握る 世紀のオークション
落札されたのは、
13世紀に活躍したルネサンス初期のイタリアの画家チマブーエ作「嘲笑されるキリスト」。
大きさが縦26センチ、横20センチ
のこの作品は女性宅で台所の調理器具の上に飾られていたが、
保存状態は良好で、専門家らは先月、
チマブーエがキリストの受難の8場面を描いたうちの一部だと発表していた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000014-jij-eurp