ミサイルなどウクライナに売却、米が承認

10/4(金) 18:01配信

読売新聞オンライン

 【ワシントン=蒔田一彦】米政府は3日、対戦車ミサイル「ジャベリン」150発など計約3900万ドル(約42億円)相当の武器をウクライナへ売却することを承認し、議会に通告したと発表した。

 ジャベリンについては、ウクライナのゼレンスキー大統領が今年7月、トランプ米大統領と電話会談した際、購入する意向を伝えていた。ウクライナ疑惑では、トランプ氏がウクライナへの軍事支援の見返りとして、バイデン前副大統領に関する調査への協力をゼレンスキー氏に迫ったとの見方が出ている。しかし、今回の売却は、電話会談で言及した軍事支援には含まれていないという。

 

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