世界一かわいいプリンセス・佳子さま、
ホーフブルク宮殿(ホーフブルクきゅうでん、独:Hofburg、「王城」の意)は、オーストリアのウィーン中央にある元皇宮宮殿。現在この中にはオーストリアの連邦大統領の公邸[1]や、欧州安全保障協力機構 (OSCE)の常設会議場、オーストリア国立図書館、シシィ博物館、イベントスペース等が置かれている。
640年にわたりハプスブルク家の政治中枢であり居城であった宮殿で、ホーフブルク王宮とも呼ばれる[2]。シェーンブルン宮殿が夏の離宮で、こちらは冬の主皇宮として使用された
宮殿は様々な建物が増築された複合建築物となっている。
- 1) Schweizerhof(スイス宮殿、Schweizertrakt、王宮宝物館 等)
- 4) Amalienburg(アマリア宮殿、皇帝の部屋:Kaiserappartements、シシィ博物館 等)
- 5) Leopoldinischer Trakt(レオポルト宮、1946年以降は連邦大統領公邸)
- 7) Winterreitschule(冬季乗馬学校)
- 8)Hofbibliothek(宮廷図書館)
- 11) Reichskanzleitrakt(帝国宰相府)
- 13) Michaelertrakt(ミヒャエル宮殿)
- 14) Neue Burg(新宮殿)
類稀な美貌によって人々から賞賛されたエリザベート皇妃は、今や宗教的な崇拝の対象となっています。ホーフブルク王宮皇帝の部屋見学コースにあるシシィ博物館では、皇妃をめぐる伝説と史実を対比します。展示品のハイライトは、エリザベート愛用の品々、美貌の皇妃を描いた名高い肖像画などです。
シシィ博物館では、エリザベートが生活したオリジナルな空間に、神秘に包まれた皇妃の生涯を、通俗的なイメージから離れて、紹介し分析します。展示はエリザベート皇妃の私生活に焦点を当てています。宮廷の儀式に対する反逆、狂気に近い美貌への執着、高度なスポーツ能力、数々の旅、自作の感傷的な詩などが彼女の多彩な側面です。バイエルン王国での屈託のない少女時代から、思いがけないオーストリア皇帝との婚約、そして1898年にジュネーブで暗殺されるまで、伝説的なエリザベート皇妃の波瀾に富む生涯をたどります。
展示品も多彩で印象的です。オリジナルのドレスに加え、ポルターアーベント(結婚前夜)のパーティーで着用されたドレスとハンガリー女王としての戴冠式のドレスが再現されています。更に名高い肖像画、小型のセクレタリーデスクとエリザベート自らが絵を描いた封筒、63点の品々からなる旅行用薬箱などが展示され、シシィ専用の豪華な車両のレプリカは内部を歩くことができます。彼女がバイエルンでの少女時代に愛用し、ウィーンに持参したハープも展示されています。
息子ルドルフ皇太子が世を去った後、彼女はオニキスと黒玉による6点からなる喪服用アクセサリーを着けていました。このセットも展示されています。皇妃のデスマスクも見られます。ジュネーブのレマン湖畔でアナーキストに襲われた彼女は、宿泊先のホテル・ボー・リヴァージュへ運ばれました。この時、彼女を覆っていたのは、襟と縁取りをサギの羽根で飾った黒いマントでした。絹の裏地には、皇妃の名前に冠を付けた縫い取りが見られます。このマントも展示されています。
皇帝の部屋見学コースと宮廷銀器コレクションでは、政務などのスケジュールに追われる皇帝の日常生活を垣間見ることができます。また、カフェ・ホーフブルクで多彩な味をお楽しみください。
シシィー博物館、皇帝住居、宮廷銀食器コレクションは1枚のチケットで見学できます!
シシィ博物館
Michaelerplatz, 1010 Wienwww.hofburg-wien.at
ウィーン少年合唱団と交流=「天使の歌声」鑑賞
9/17(火) 8:33配信
【ウィーン時事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000039-jij-soci
オーストリアの首都ウィーンを公式訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは16日、世界的にも有名な「ウィーン少年合唱団」の活動拠点を訪問された。
佳子さまは、「天使の歌声」と称される少年たちの合唱を間近で鑑賞し、団員と交流した。
10年ほど前に日本でも同合唱団のコンサートを見た経験があるという佳子さまは、この日合唱を披露した22人の少年団員一人一人と握手し、最後に「すてきな歌を聞かせていただいて楽しかったです」とあいさつした