日本では、こういう高架下(や、何何横丁や、屋台などを)を称賛いたしますが、
私にとっては、「ちょっと、待ってくださいよ!」
と、いつも言います。
高架下自体が、いけないのではなくて
1) うるさい
2) 振動が気になる
3) 国も、市町村も、保健・衛生や、建築基準法を、「甘くしてあげている」
要は、胡麻化している、ということです。日本以外のアジアの基準並みに低いです。
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よって、
まず、
1) 三重、四重と、それに並んで、ハイテックな高度の技術により、
振動と音を、85%~90%以上、削減すること
2) クリーンで、清潔なデザインにすること(これは、ヴィジュアルの面でです)
3) 何々横丁や、屋台などと並んで、厳格に、保健・衛生・清潔度、
そして、営業中の、「温度と湿度管理」
ネズミや、ゴキブリ対策
4)お店周囲の、清潔度(半径50メートル以上のごみや、清潔度)
5) 甘やかさないで、徹底した、十分な、数と広さの、トイレ・手洗い施設と、開設後の、毎日の、清掃とその管理維持
6) 狭いという言い訳は、許せませんので、きちんとした、「倉庫と、その美的感覚」最初から、ビルトインで、どこかに、作ることで、開設後に、個人個人で、適当な、サイズも美的にもまちまちの、倉庫、物置類を許さない
7) 厳格な、犯罪歴なども含め、審査と許可と更新
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レンガが彩る100年超の歴史を「穴場」的に…有楽町-新橋間の高架橋下を商業空間化 2020年夏
JR東日本は9月3日、有楽町~新橋間の「内山下町橋」と呼ばれる高架橋下を商業空間化することを明らかにした。
この高架橋は、明治時代末期の1910年に造られたレンガ製のアーチ高架橋と東海道本線、東海道新幹線の高架橋が一体となったもので、西側がJR東日本、東側がJR東海の用地となっている。
高架下は約1万平方mの広さが確保され、JR東日本側の高架下では日比谷側へ出入口を5か所設けることで回遊性が高い商業空間を創出するとしており、レンガ製高架橋の美化・整備も合わせて実施。「個性溢れるこだわりのお店」を出店するとしており、施設の名称は穴場感を感じさせる『日比谷OKUROJI(ヒビヤオクロジ)』に決定。2020年夏に供用開始するとしている。
なお、内山下町橋は、JR東海と用地が分かれている都合上、開発に際してはこれまでさまざまな制約があった。しかし今回の開発では「連続性や回遊性の高い開発計画を具現化すると共に、今後連携しながら各々の開発工事を進めることで合意しました」としており、双方の用地区分に拘わらず協力して開発していくことになったという。