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バッテリーなしでアシスト! 乗り手の体重で動く次世代の自転車用タイヤ「SuperWheel」



アイルランドを拠点に活動するSuperWheel社が開発を進める、次世代の自転車用タイヤ「SuperWheel」。特許出願中の「Weight (mass) to energy conversion technology(WTECT)」によって、電力ではなく、バネの力を利用してアシストしてくれるシステムとなっている。

SuperWheelプロジェクトは2014年に始まり、その後2つのアイルランドの大学(DKITとDCU)と協力し、アイルランド政府商務庁とClimate-KICプログラムの支援を受けている。プロトタイプ開発とテストの試行は完了。

現在、量産化に向けてIndiegogoでクラウドファンディングを実施している。一つ390ユーロ(約5万円)で入手可能。
プロジェクトが成功すれば、2019年5月に発送される予定だ。
人力だけでアシストしてくれる
SuperWheelシステムは、ペダルを漕ぐときにかける体重が、車輪に取りつけてあるバネを圧縮。バネの力をトルクに変換し、漕ぐのを軽くするという。バッテリーがないので、充電する手間も交換する費用も必要ない。

未来のアシスト自転車は電力じゃなくて人力になってるかも?