ワタミ、居酒屋の1割閉店…離職率の高さ改善へ

読売新聞 3月27日(木)21時51分配信



 居酒屋大手のワタミは27日、店舗での労働環境改善のため、2014年度中に運営する約640店舗の約1割にあたる60店舗を閉鎖する、と発表した。

 閉鎖する店舗で働く約100人の正社員と約670人のアルバイトを、近隣の他店舗に異動させ、1店舗あたりの人員を増やす。

 離職率の高さなどから設置した外部の有識者委員会が今年1月、改善を求めていた。
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最終更新:3月28日(金)7時29分