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3メートル上から落としてもOK パナが法人向けに頑丈なタブレット端末


http://www.sankeibiz.jp/business/news/140224/bsj1402241857002-n1.htm

パナソニックは24日、法人向けタブレット端末「タフパッド」を6月中旬から発売すると発表した。3メートル上から落下させても画面が割れないなど頑丈な作りとしたのが特徴。

 雨で画面がぬれていても手袋をしたまま、操作可能で現場作業に適している。想定価格は約13万円。平成28年度までに国内外で20万~30万台の販売を目指す。

 タフパッドは、サイズが5インチとスマートフォン(高機能携帯電話)に近い製品で、高速データ通信サービス「LTE」や3G回線で音声通話もできる。長時間バッテリーを搭載し、約14時間連続で駆動できる。

 新製品は、2つの基本ソフト(OS)のタイプを用意した。ウィンドウズ エンベテッド8搭載端末は、6月中旬、アンドロイド搭載機は8月下旬から発売する。

 パナソニックは、昨年9月に個人向けスマホの投入の中止を発表し、法人向けに重点を置く方針を明らかにしている。パナソニックAVCネットワークス社の宮部義幸社長は「規模を追わず、顧客の要望にひとつひとつ応えるビジネスを目指す」と改めて強調した