【沢田康文の欧州リポート】ディアドラ出陣、マーフィー新コンビ

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グッドウッド(撮影・沢田康文)【拡大】

 英国では、国王エドワード7世が「競馬も楽しめるガーデンパーティー」と呼んでいたグロリアスグッドウッド開催が行われている。7月30日から3日までの5日間に35競走が組まれ、このうちマイルの最高峰レース・サセックスS、2マイルのグッドウッドC、牝馬限定のナッソーS(1980メートル)のGI3レースをはじめ13の重賞が含まれている。

 ロンドンの南西100キロにあるグッドウッドは山林に囲まれた丘の頂上に造られた趣のある競馬場=写真、撮影・沢田康文=で、特徴的なのがその形態。馬場は芝のみで、1200メートル戦を実施できる直線の最終コーナーの部分から8の字の輪を描く形をしたコースが伸び、トリッキーに造られている。

 ディアドラ(栗・橋田、5歳)が英国2戦目に選択したナッソーSは今夜発走。英愛両1000ギニー優勝馬のハモーサ(愛=A・オブライエン、3歳)、仏オークス馬チャンネル(仏=F・グラファール、3歳)などがライバルとなりそうだ。

 O・マーフィー騎手と新コンビを組むディアドラに対する英ブックメーカーの評価では伏兵の域を出ないが、前走のプリンスオブウェールズS(6着)よりも相手関係は楽になるだけに、健闘を期待したい。(在仏競馬記者)

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