ドバイのヨルダン人の王妃、「強制結婚からの保護」を英裁判所に申請

 

ロイター

 

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アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのハヤ王妃が、強制結婚からの保護措置を英国の裁判所に申請したことが明らかになった。これは、嫌がらせや脅迫から結婚を強要された人を保護することを目的とした英国の法律に基づく措置。

 ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム首長の妻で、ヨルダンのアブドラ国王の異母妹であるハヤ王妃は、子供たちに対する保護および性的虐待の防止命令も併せて求めた。申請の詳細は明らかにされず、誰の結婚に対する保護を求めているのかも不明だ。UAE大使館はコメントを拒否した。

 BBCによるとハヤ王妃は子供を連れてドバイを出国した。一方、ムハンマド首長は子供たちの即時帰国を求めているという。

 仮にハヤ王妃が首長の元から逃走したとすれば、最初の事例ではない。ハヤ王妃とは別の妻の娘であるラティファ王女は、船で逃亡を図ったが阻止され、ドバイへ連れ戻された。いまもUAEのどこかで隔離されているとみられている。

 70歳のムハンマド首長は複数の妻との間に、子供が20人以上いる。ハヤ王妃は6番目の妻とされる。

 

 

 

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https://jp.sputniknews.com/life/201906296414404/

 

 

 

ドバイ首長のムハンマド・ビン・ラシド・マクトム氏の夫人であるヨルダンのハヤ・ビント・フセイン王女が、4000万ドル(約43億円)を持って行方をくらました。英紙ザ・サンが報じた。

ハヤ王女は2月上旬から行方がわからなくなっていたという。

一部報道では、ハヤ王女は11歳の娘と7歳の息子とともにドイツに逃亡したと推測されている。ドイツに到着したハヤ王女はすぐに離婚と亡命を申請した。持ち出した資金は「新生活」のために費やした。

この家庭問題がドイツとアラブ首長国連邦(UAE)の関係に変化をもたらしたとする報道もある。ドバイ首長のマクトム氏はドイツ政府に対し、家族全員をドバイに送還するよう要求したが、ドイツはそれを拒否したと伝えられている。

マクトム氏からは以前、娘のラティファ王女も国外逃亡を図った。彼女の親族は、ラティファ王女が今、ドバイで安全な生活を送っていると発表した